二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA【闇の彼方まで・・・】オリキャラ募集 ( No.40 )
日時: 2010/08/22 18:53
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

@ターフ様
御無沙汰でござりまする←
進んでいないですよーww
夏休みの宿題よりこっちが早いですかr(ry

七. 蒼龍破滅 中 蒼龍願望
「政宗様!!大変です!!」
「ah?どうした小十郎。」
「冴暁様が・・・何処かへ・・・」
「ah!?嘘だろ!!?」
と冴暁が昨晩居なくなってから約半日。

小十郎が冴暁の部屋を入った時置手紙を見つけたらしい。

「・・・まさか彼奴。。。小十郎!ちょっと一緒に来い!!」

と馬に乗り政宗は早々と走り去ってた。
「・・・まさか、な」
と片倉は政宗の後を追った。





「はぁ。。。はぁ・・・やべ。。走りすぎた。。。」
ととある道の木に凭れ掛る。

「あれ?アンタ独眼竜の所にいるはずじゃ・・・」
「風来坊!?」
「あ、構えるな!アンタ秀吉と戦って怪我してるんだろ?」
「っ!!」
「しばらく俺とくるかい?」
「別に・・・」
「冷たいねぇそんなんじゃモテないよw」
「あっそ。だから?」
「まぁいいやホラ乗りな。」
「え_ちょっ誰も・・・」


「所で風来坊。どこへ向かっているんだ?」
「俺の家。」
「そこまで俺を連れて行く気か!!」
「良いだろ?」
「良くないっ!!」

と促されるまま結局ついてしまった←





「只今ー利、まつ姉ちゃん。客連れてk「慶次!またどこを歩いてたのですか!!」
「え、あ、ゴメン!!ってかイタタタタタ!!」
「あら水無月殿も。。ご無沙汰でござりまする。」
「あ、ども・・・」

「ってか何であんなところにいたんだ?」
「たんに言えば・・・逃げてきた。」
「「「・・・は?」」」
「・・・まぁ昨日豊臣が攻めてきて何とか巻き返せたけど自分は本当にあそこにいてよかったのかわからなくなって・・・」
「な、、、秀吉殿が!?」
「まぁ、、、そして何とか追っ払ったんですけどもね。」

とかれこれ話しているうちに夜になっていた
「あ、ヤバ・・・そろそろ戻らないと」
「水無月殿。今晩は家に泊まってくださいまし」
「否そういうわけにもいくわけには・・・」
「まぁいいだろ?」
「風来坊・・・手前後で覚えておけ。毒でも入れてやる。」
「いいではないか。某はにぎやかなほうがよいしな。」
「・・・じゃあお言葉に甘えて・・・」


と夜までどんちゃん騒ぎだったそうな。

でもって明朝冴暁は前田家を後にしていた。

(うわー・・・たぶん政宗お冠だな・・・)
と道を歩いていると
「そこの狼藉者!何故武田の領地に侵入している!」
「・・・あぁ?」
といきなり呼び止められては斬りかかってきた。
「生憎今気ぃ立ってるんでな。そこでくたばっていやがれ。」

と刀でその者達を切り裂いた

「そこのくノ一・・・否かすが何の用だ。」
「貴様に話がある。こっちにこい」


「で、用って何。」
「実はだな。。。佐助がお前を探しているらしいでもって私からも頼みがある」
「何。」
「この密書を甲斐の虎に。。。」
「?なんでだ?上杉と武田は・・・」
「謙信様が甲斐の虎を心配し書いた物だ。」
「そーいうことね。わかった。寄る暇あったらね。」
「なっ!!」
「・・・じょーだん。そんじゃ又な。かすが」



「大将。」
「ん?どうした佐助」
「大将に会いたい者が・・・」
「その者の名は?」
「っ・・・水無月・・・冴暁。です」
「水無月・・・おぉ独眼竜のか。通してやれ」
「はっ」

「ってか何の用で来たのよ。」
「かすがが謙信から手紙・・・彼奴は密書って言ってたか、それを渡しに。とついでに佐助、お前も俺に用があるんじゃないのか?」
「・・・・まぁ、ね。大将との話が終わったら。」

「・・・ご無沙汰しております信玄公。」
「うむ。久しいな。」
「これがその謙信公が書いた手紙です。」
「うむ。ここまで足を運んでくれてすまぬな。話は変わるが何故独眼竜から離れた。」
「・・・まぁ、一応落し前とも言えるでしょうが・・・訳は話せません。」
「む・・・そうか。じゃあ下がってくれぃ。」



「で、用というのは?」
「うん。。実はさ、旦那に嫁さん来たのよ」
「へぇ・・・って嘘!?」
「まぁめでたいことじゃない。冴暁のお嫁さんは誰になるのやら。」
「で、その嫁さんの名前は?」
「桝田 阿玖。神楽操人って呼ばれてるらしいよ」
「阿。。。玖。。。だと?」
「・・・最初私も驚いたよ。あの子が。」
「?潺凪殿と冴暁殿は何か知っておられるのでござるか?」
「あー・・・なんていえばいいんだ?」
「え、えーと・・・・」
     「「従兄妹・・・なんだよね。」」
「「・・・・嘘おおぉおおおおぉっ!!!?/ぬぁああにいいぃいい!!?」」


煩いな((



八.   操り兄妹  に続く