二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 戦国BASARA【蒼空に紅の華を・・・】 ( No.9 )
日時: 2010/07/13 18:44
名前: 卍鄙城卍 ◆8TM.1EWlaA (ID: 5PvEL/lW)

参.  蒼龍乱舞!
「冴ーーーー暁!!!!!!」
「何。ってか煩ぇ朝っぱらから。」
「うるさ・・・!?」
「で、何。。武田軍との殴り合いは分かってるけど。」
「・・・わかってるじゃねーか。」
「で。」
「それを知らせにな・・・ついでに言うが久しぶりにしたの部下の指揮をお前に任す。」
「珍しいね?片倉じゃないなんて」
「小十郎はな・・・」
「ふぅん・・・・・・・・。」

と出馬。


「政宗様!」
「ah?何だ小十郎。」
「冴暁様に何故指揮を・・・?」
「いつもお前ばっかだろ?その夜とか凄く心の温度が激しいんだよ。」
「ちょっ政宗!!違うし!只今回も出番無かったなーってな感じだし!!」
「はっ結局同じだろーが。」
「片倉、気にしなくていいから、ね?」
「は、、はい。」

「真田 幸村ここに見参!!」
「真田の野郎いつも元気ありすぎだろ・・・」
「政宗、多分聞こえてる。そこで膝ついてるし。」
と指差す。

本当だ。マジでだww

「じゃあ真田の相手は任せた。小十郎!後任せたぞ!」
「はっ!」

「あのー・・・大丈夫?」
と馬から降り、真田の方へ。
「_________!!」
不意に起き上がり槍を向けてきた為ギリギリ抜刀した二刀で防ぐ。

「敵に情けを掛けるとはずいぶんと余裕があるように見えまする・・・」
「上等・・・しか言えねぇよ!!」
と残りの刀を全て抜き向かう

槍と刀がぶつかり合う

それを合図に伊達軍と武田軍が争いあう
「中々の腕と見まする。。」
「そちらこそ・・・」
「そなた、名は何と申す?」
「奥州筆頭の下に仕える蒼龍雨風水無月 冴暁だ。」
「冴暁・・・良い名でござるな。」
「本来の意味は酷ぇけどな・・・」
と切り込みを入れる
それから夜が更け

まだそれでも彼等は戦い続けた。
「hey冴暁!!」
「終戦か?」
「ah・・・結構こっちも負傷したからな。。」
「解った。・・・真田 幸村!!この決着はいずれつけることにする!だからそれまで傷を癒してろ!」

「ってぇ・・・」
「結構長い間できてたな。」
「そりゃ龍は暴れていないと・・・ね」
「・・・」
「なっなんだよそのだまり方!!」
「否・・・お前、そう思うことあるんだってな、」




___________________________________龍が牙をむくとき





それは________________________________________________________






只、、愛しく涙に身を浸すとき__________________________________________________________________________




四.     蒼天流星   に続く