二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【気まぐれ短編集】翡翠の波紋【稲妻・ボカロとか】 ( No.14 )
日時: 2010/07/11 19:22
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)
参照: 勉強おわったー。

+*天国? 地獄? 真っ白い灰になりました*+


「ぎゃあぁぁぁぁあぁぁぁあああああ!!!!」
「うるさい黙れ静かにしろ」
「なによー!レンは何点だったわけ?!」

半分涙目になりながらレンを睨むリン。
レンはぼそっと質問に答える。

「……国語91、数学89、社会94、科学92」
「なにそれ殺すわよアンタ!!」
「なんでだよ」

キーッ、とリンは暴れると、ミク達の方に行った。
レンもそれになんとはなしに着いていく。

「どうだったー!?」
「え? うん燃え尽きたよ? 私が」
「ハハハ、トップシークレットだよリンちゃん!」

ミクはよくわからない即答をし、カイトは点数を言う代わりにイケメンスマイルをつくった。

「メイコは!?」
「えっ、アタシはー、全部70点台☆」
「キャァァアア仲間ねメイコオォォ!!!」
「マジでー? やったね☆」

抱き合う二人。
なにやってんだか、とレンはため息をつく。

「レン君はどうだったの?」

すると後ろから、騒ぎとはいかにも無関係そうな涼しい声が。

「あ、ルカ。えーっと……」

レンがありのままの点数を言うと、ルカは微笑み。

「私は、国語93、数学96、社会と科学が99だったわ。
レン君と同じぐらいね」
「えっ、す、すごい……」

正直自分は上の方だろうと思っていたレンは自分より上がいたことに少しショックを受けた。

「ちょ、ちょっとルカ、今のホント!?」

突然リンが二人の間に割り込む。

「ええ、ホントよ。リンちゃんはどうだったの?」
「……〜〜〜」

悪気がなさそうなルカに、リンは何も言えず黙ってしまった。

「……??」

きょとんとしているルカに対し、レンは窓際に行ってショックから立ち直ろうとしていた。



(テストなんてくそったれ!)




いやすいません。
なんかパーっと書いちゃって。
もうオチもなにもないですすいません。
しかも最後の一言あれなんだと自分でも思ってます。

ちなみに私はルカ姉さまと一緒です。
小学生なんで国語算数社会理科ですが。

それではそれでは。