二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【稲妻11・ボカロ】翡翠の波紋【海刀様質問】 ( No.198 )
日時: 2010/08/22 12:16
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)

+*君の口からでた理由*+


「お疲れ様! はい、タオル!」

 リユ、亜音刃裏癒は世宇子中のサッカー部のマネージャー。
 『神のアクア』という、思い出したくもないあの嫌なモノを使うのをやめた彼らは、毎日の練習のメニューを自主的に多くしている。とあるサッカー部に、正々堂々と戦って勝ちたいから、と。そのためには辛い特訓も構わない、と。

 ずっとみんなを見ていたリユは、凄いなあ、偉いなあと思うと同時に何もできない自分が嫌になる。どんなに彼らが頑張っていても、リユは力になれないんだから。
 タオルを渡したり、ドリンクを渡したり。こんなことしかできない。こんなリユでも、ここにいられるのが不思議だった。

「リユ?」

 そんなことを考えていると、頭上から透き通った声が聞こえた。いつのまにか俯いていたみたい。誰だろう、と少しぼんやりとした頭で顔をあげると、声の主は照美だった。

「どうしたんだい? いつもと違って元気がないね」
「……だ、大丈夫だよ、リユはとっても元気だよー」

 女の子も羨ましがる綺麗な長い金髪を揺らして、吸い込まれそうなルビー色の瞳でこっちをじっと見る。本人は無自覚だろうけど、あの、すっごいドキドキするんだけど……っ。
 それにしても、なんでこんなに見透かされてしまうんだろう。いつもいつも、照美には驚かされる。というか完璧女だよねこいつ、と思うのはリユだけ?

「嘘だろう? 僕にはわかるよ、悩みがあるのなら言ってごらん」

 にこりと笑みをむける照美に見とれて、思わず喋りはじめてしまったリユは、どうすればいいんでしょうか。


**

「……そんなことで悩んでたの? やだなあ」
「で、でもホントに……照美にはどーせわかんないよ」

 軽い表情の照美に少しイラッときて、棘のある言葉を吐いてしまう。でもやっぱりキャプテンで力がある照美にはわかんな……

「僕はリユがそこにいてくれるだけで嬉しいけど」
「えっ……」

 リユの赤が混ざった黒髪を弄びながら優しく微笑む照美。な、なんでリユの頬が熱くなるのでしょう。そんな、そんな、こんなやつに、

「だから、リユには笑顔でいてほしいな」


 ……こういうやつのこと、天然たらしっていうんじゃないですか?




終了^p^

思いっきりgdgd。しかもよくわかんない。設定がぐちゃぐちゃ。一期の最後がよくわかんなくてでも神のアクアの使用はやめてるよなーとか思ったらこうなりました。私の頭はおかしいです。
というかというかてるみん様の口調ってこれでよいのでしょうか……
ああああああリユちゃんの容姿がほぼ書かれていない^p^俺の文才バロス^p^
もうダメだ。終わった。全部終わった。俺タヒね。

こここんなんで本当にごめんなさいでしたぁああああああああ。いくらでも殴ってください。

そっそれでは。お目汚し失礼しましたっ!!