二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【稲妻11・ボカロ】毒砂糖【空梨逢様・カエル様リク完成】 ( No.258 )
日時: 2010/08/27 20:18
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)

+*まったりのったりゆったり*+


 練習休憩。あ、うちは雷門中サッカー部マネージャーの小野笑里ですどうも。
 みんな汗だく。うちも汗だく。だって暑いうえ激しい運動してるんだもん仕方ないよね。

「ああー水欲しい」
「待てお前マネージャーだろ」

 あちゃあうっさいのがきましたよ。いいじゃん別に。マネージャーだったら練習入っちゃ駄目なんて決まりどこにあるんだ馬鹿修也。

「馬鹿はお前。ほら早く木野達の手伝いをしろ」

 なんでうちの考えてることがわかるんですかエスパー? いつのまに超能力身につけたの?まあいいや秋達を困らせるわけにはいかないもんね。仕方ない行くか。
 ……それに、なんでかしらんがこいつの近くにいるとただでさえ暑いのにますます熱くなる。それに鼓動も速くなるし。迷惑極まりない存在だよこいつぁ!

「……ホント、お前馬鹿だよな」

 後ろで修也がなんか呟いてた気がするんだけどそんなことに構っている暇はないので気にしない。


「あいどーぞ」

 二メートルぐらい離れたところにいる修也に水がたっぷり入ったペットボトルを投げた。
 見事ぱしんと取る修也。ないすきゃっち。さすがエースストライカー。あ、サッカー関係ないか。

「あのさあ……」

 不満げですななにか文句がおありですかい? 顔面に投げつけてやろうか。

「もうちょっと丁寧にやれよ」

 ……今日はいつにもまして文句が多いね! そんなにうちに付きまといたいんですか!
 なんかイラッときてしかもよくわかんない感情がわきあがって、大股で修也に近づいた。

「これでいいでしょ!」
「……ッお、小野!?」

 笑里って呼んでほしいねこの名前気に入ってるんだから。まあそれはおいといて。
 ただあんたの汗ふいてやっただけなのに。それだけなのに何そんな動揺しちゃってるんだよいつものクールなお前さんはどこいった。

「おいやめろよっ……」

 超顔真っ赤にしてる修也。
 ……ちょ、うちまでなんか恥ずかしくなってきた。え、待て待て待て。だって別に恥ずかしいことなんてしてなくて、でも、……鼓動がめちゃくちゃでかく響いてるのは事実だよね。

「……修也、」

 いつものようにこいつの名前を口にだして、それだけなのに妙にどぎまぎした。あれ、これってなに? どーゆーこと? うち、そんな。

「……なんだよ」

 目線があった。修也の真っ黒い切れ長の瞳には、タコみたいに赤くしたうちの顔が映っている。そして修也もそんぐらい真っ赤で。


 いつもどおりの日常の中、うち達の時間だけがゆっくりとゆっくりと過ぎていく、そんな気がした。




なに? これ。(お前のやったこと
とりあえずわけわかめですわーゴメンなさい悪気はなかったんです許してください春風様!
性格、複雑だったんであんま私ちゃんと書けてないと思いますが……
しかもギャグじゃない。ギャグじゃないよこれ! どうしましょうか!(知るか

ホンットゴメンなさいでした。いつでもいいので感想お聞かせくださいね!