二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【稲妻11・ボカロ】毒砂糖【空梨逢様リク完成】 ( No.284 )
日時: 2010/08/31 07:58
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)

+*目線は逸らして言葉はまっすぐ*+


「豪炎寺君?」

 本屋へ行った帰り、河川敷へ寄ってみるとそこには練習している豪炎寺君がいた。
 もう結構暗いのに……世界大会の代表に選ばれたんだものね。やっぱりみんな、頑張ってるんだ。

「あ、華恋」

 私の声に気付いたのか、サッカーボールが転がっていくのを追いかけようとして立ち止まり、こっちに振り向く。
 汗だらけ。水分補給とかもちゃんとしてるか怪しい。……サッカーとなるとみんな何かにとりつかれたかのように夢中。休憩だってしっかりとらなきゃ練習にはならないっていうのに。

「練習、頑張ってるのね。でもちゃんと休憩もしてる?」

 そばのベンチに置いてあった豪炎寺君のタオルで彼を拭いてあげながら少しきつめの声で聞く。案の定、図星だったようでばつが悪そうな顔をする豪炎寺君。まったくもう……

「……でも疲れとかさ、」
「え?」

 身長差のある——飛び級だから仕方ないけど——私の頭をぽん、と軽く叩く。彼を見上げると、そっぽを向いて小さく呟くようにあたたかみのある声で言った。

「お前がいたら吹き飛ぶから」

 目線を逸らして、頬を紅くして。
 ねえ豪炎寺君、それって私のいいように受け取ってもいいのかしら?




短い上に駄文という最悪な状況に……誰か私に文才を恵んでください^p^

こ、こんなんでよろしかったでしょうかルナ様……(いいわけねーだろ
ホンット気が付いたら短かったです。ゴメンなさい悪気はありませんでしたひいいちょファイアトルネードしないでぎゃあああああ(ry

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