二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【気まぐれ短編集】翡翠の波紋【稲妻・ボカロとか】 ( No.9 )
日時: 2010/07/11 16:53
名前: 氷橙風 ◆aeqBHN6isk (ID: yjS9W/Zh)
参照: 勉強おわったー。

+*昨日も今日も明日もずっと*+


「バーン、アイス買ってこい。」
「やだ」
「…………」

ガゼルは無表情のままバーンに歩み寄ると、なにかを座り込んでいるバーンの手の中に落とした。

「お釣りで好きなもの買ってもいいぞ。」

キラーン、と光を反射するソレの正体は、500円玉である。

「……あーあ、しっかたねえなあ。まあガゼルの為に俺は偉いから行ってきてやっかあ」

別にお釣りに釣られたわけじゃないし?
と、しぶしぶといった感じで立ち上がるバーン。
しかしその顔は笑みがあふれている。

「5分以内に帰ってこなければお前の育てているチューリップ引き抜くからな。」
「短っ!! え、てかなんでチューリップのことを!?」

ショックで白骨化しエコバッグを落としたバーンに対し、冷徹(?)に時間を数え始めるガゼル。

「あと4分52秒」
「〜〜〜〜!! あーっ、いってきます!!」

バーンは白骨化からとけると、ドアを乱暴に開け、飛び出していった。

「二人とも面白いねーっ」
「お前の持っている写真集の方が面白い。」

ヒロトはクスクス笑うと、いつのまにか後ろに立っていたガゼルにギョッとし、慌てて写真集を隠した。

「つくづくお前は変態だな。」
「ばれたか☆そうだよ、僕は変態だよ☆」

開き直るヒロトにため息をつくガゼル。

「本当にいつもくだらないな……」


(でも、そんなくだらないけど平和な日常が、ずーっと続きますように。)


なんだかんだ言って3人は仲良しです。




以上!!

ヒロトの写真集は誰のだったのでしょうか?ww

私の敬愛する絵師様が描く3TOPが超可愛いので書いちゃいました^^
キャラ崩壊とかしてるかなしてるよね。
最後の願い事はガゼルが眼ーとじてお手々合わせてやってたらゴフッ^p^(((どうした

それでは。