二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 〜天の獣達〜 ( No.23 )
日時: 2010/07/24 06:16
名前: ななしば (ID: uw8.zgie)

 <リネs>
 あれ、私も最初、わかんなかったです。
 スレ作成しましたよね?そしたら、一番下にコメント書く欄があります。そこに、小説本文を書けばいいのです。 分かりにくかったかな?頑張って下さい^^

 part6「セシル」

  光を帯びていたのは、少年の足だった。
 「あ、ありがとな。」
 オレがちょっと頭を下げると、そいつはにっこり笑った。
 「ううん。…あ、二人共、下がってて。」
 「「?」」
 思わずアルと、顔を見合わせた。

  そいつ——セシルは、蹴る構えをした。足がまた、光を帯びた。
      その時。

 「ぐあ!」
 「ぎっ!」
 テロリストが、倒れていく。まるで、光が刃のようだ。

 ———オレは思い出す。フィーナとの共闘の日を。

  ————あの攻撃を。

  確かあいつは、拳を前に突き出しただけで衝撃波を発生させた。
   ——— そしてこいつも、蹴る構えをしただけ
 「これって……」
 …アルも、同じ事を考えていたようだ。

      *。*。*。
 ワアァァァァ———!!!!!!

  別車両からの歓声だった。
 「あ、フィーナ達かな!?」
 「多分。…どえらい事、成し遂げたなあ。」

  予想は的中。程なくして、フィーナがカイトを連れて、やってきた。
 「エドー、アルー!そっち大丈夫だった?」
 「おう!やったな、二人も。」
 「……大した事じゃない。」
 いやいや、かなり大した事だって。

  それはそうと、セシルはどこへ———
 「フィーナ?」
 「え?」
 何だ、どういう事だ?
 「!!セシルッ!!!」
皆「ええぇぇ——————!!!!!!!」

  まさかの知り合い!?