二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.2 )
日時: 2010/07/18 12:48
名前: 薔薇結晶 (ID: PUkG9IWJ)

第1話 「はじめまして」

ここはイギリスのとある空港。

ジュリア「あああ〜…。緊張するな〜、まだ空港なのに異常なくらいに緊張するっ。」

私はジュリア。スカウトによりイギリスまでやって来ました。でも1人で飛行機乗る事すら初めてなのに行き先が海外だなんて…。

ジュリア「たっ、タクシー!!」

と叫ぶと1台タクシーが来てくれました。

運転手「お嬢さん、どこまで?」
ジュリア「シャルソン邸までっ。」
運転手「おっ、もしかしてお嬢さんも?」
ジュリア「?何がです?」
?「すみません、まだ2人ぐらい乗れますか?」
運転手「乗れますよ。」
?「乗せてもらってもいいかい?」
ジュリア「どうぞ。」
?「ありがとう、ディラン!早く来い!!」

少年が「ディラン」と呼んだ人が来た。

運転手「君たち、行き先は?」
?「シャルソン邸で。」
ジュリア「あら、貴方達も?」
?「えっ、まさか君も?」
ディラン「ううっ、結構寒いんだね〜英国は。」
ジュリア「は、早く入りなよ。」

バンッ←タクシーのドアを閉めた

?「で、君もシャルソン邸に?」
ジュリア「うん、留学で。」
ディラン「へぇ〜。ユーはジャパニーズかい?」
ジュリア「半分だけねっ。貴方達は?」
?「アメリカだ。」
ジュリア「そうなんだ、アメリカ人。私、ジュリア・クラウン。よろしくね。」
ディラン「ミーはディラン・キース。」
マーク「俺はマーク・クルーガーだ。」
ジュリア「オッケー。マークとディランね。で貴方達はどうしてシャルソン邸へ?」
マーク「俺達も留学だ。」
ディラン「サッカー留学さっ。」
ジュリア「ホント奇遇ねっ、私もよ。」
「「えっ!?」」
マーク「君、サッカーやってるのか…。」
ディラン「じゃあ、チームメイト?」
ジュリア「かも。だったらいいよね。」
運転手「着いたよ、ここがシャルソン邸だ。」

タクシーから降りると大きな邸宅が見えた。


第1話終わり

はい、終わリーヨ♪いきなりマークとディランに会いましたね〜。次回は世界から集められた人たちとの交流(?)です。お楽しみに♪