二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.8 )
- 日時: 2010/07/18 17:30
- 名前: 薔薇結晶 (ID: PUkG9IWJ)
第2話 「世界から集められた選手達」
ジュリア「嘘…。」
ディラン「ここが…。」
マーク「シャルソン邸…!?」
タクシーから降りた3人は驚いた。とりあえず…
「「「でかっ!!!」」」
見るからに大きい。
ジュリア「は、入りづらい…。」
すると門が開いた。
?「よく来たな。マーク・クルーガー、ディラン・キース、そしてジュリア・クラウン。
さあ、入るがいい。」
マーク「貴方は…。」
監督「ああ、失礼。私は今回、最強のジュニアチームを指揮する事になったダニエル・シャルソンだ。」
ジュリア「じゃ、じゃあ私達を呼んだのは…。」
監督「そう、この私だ。さあ、中に入るがいい。」
「「「はい!」」」
シャルソン邸の門をくぐり抜けて中に入ると、何人か同年代の男の子がいた。
監督「彼らも私が呼んだ選手達だ。」
ジュリア「そうなんですか…。」
すると男の子が2人こちらにやって来た。
?「君も監督に呼ばれたの?」
ジュリア「う、うん。」
フィディオ「俺、フィディオ・アルデナ。イタリアから来たんだ。」
ジュリア「私はジュリア。ジュリア・クラウン。日本から来たの。」
アンジェロ「僕、アンジェロ・ガブリーニ!僕もイタリアから監督に呼ばれたんだ。」
フィディオ「でもジュリア、君苗字が…。」
ジュリア「留学が決まったから親が改名したの。ママがドイツの人だから、ママの旧姓にね。」
フィディオ「へぇ〜。」
アンジェロ「日本ではどんな名前だったの?」
ジュリア「優峰樹璃亜。漢字が少し面倒でしょ。」
「「漢字よく分からないからw」」
ジュリア「あ、そっかww」
次に挨拶をしたのは右目が水色の髪で隠れていて高貴な雰囲気がする、背の高い人だった。
ジュリア「は、はじめまして。私ジュリア・クラウンです。日本から来ました。」
エドガー「はじめまして、エドガー・バルチナスです。私はここから1時間ほどの街から来ました。」
ジュリア「じゃあ貴方はイギリスの方なのね。」
エドガー「はい。よろしくお願いします、Msジュリア。」
ジュリア「こちらこそよろしく、エドガー。」
監督「遅いな…。」
今、ロビーには15人いる。だが監督は16人呼んだらしい。
監督「(仕方がないな…)一旦部屋へ行ってくれ。各自部屋を用意しておいた。部屋割りはホワイトボード
に書いてある。荷物を置いて19:00にここに来てくれ。」
「「「「「「はい」」」」」」
ホワイトボードを見るとジュリアは2階、東館の一番奥の部屋だった。隣は韓国のチェ・チャンスウ。
チャンスウ「よろしくお願いします。」
ジュリア「よろしく、チャンスウ。」
チャンスウ「ところで貴女が抱えている植木鉢は何の苗ですか?」
ジュリア「日本の花で、アジサイと言う花よ。」
チャンスウ「そうですか。」
部屋に着くと、ベランダがあったので、そのベランダにアジサイの苗を置いた。
ジュリア「イギリスの気候でもアジサイって咲くのかしら?」
そんな疑問を抱えながら。
第2話 終わり
2話終わりっ♪
ちなみに「ダニエル・シャルソン」監督はオリジナルです。次回は遅れてきた人物と夕食のシーンです。
お楽しみに♪