二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.155 )
日時: 2010/08/29 13:23
名前: 薔薇結晶 (ID: vAHEHJN2)
参照: http://oupo.github.com/tools/inazuma3-password.html

第27話 「合宿3日目!後編」



ジュリア「おまたせ〜…。」
サクラ「元気ないね…。」
ジュリア「うん。暑いし、なんか眠い。」
サクラ「5:00から起きてたらそりゃ眠いよ。髪飾りかわいいね。」
ジュリア「うん、お母様からのプレゼントなんだ。」

結構大きめの真紅の薔薇だった。

サクラ「じゃ、作ろうか!」
ジュリア「よし、やるぞ!」

<<シャリシャリ…>>
こちらはジャガイモ剥き担当の3人。

マーク「器用だな。」
ジュリア「こんなのお茶の子さいさいだよ。いつもやってるし。」
マーク「包丁でか?」
ジュリア「うん。みんなはピューラー?」
ディラン「ぴゅーらーって?」
ジュリア「皮むき機って言えばわかる?」
ディラン「あぁ〜、ミーが今使ってるこれかぁ。」
ジュリア「そう。でも私それ使った事ない。」
「「はぁ!?」」
ジュリア「4歳の時にはもう余裕で包丁使ってた。」
マーク「ある意味恐ろしいな…。」



<<トントンッ、トンッ>>

ジュリア「次。」

<<トントンッ、トンッ>>

ジュリア「次。」


コレを何回も繰り返していた。
え?何やってるかって?ジャガイモ切ってるんです。

ジュリア「次。」
ディラン「もうないよ。」
ジュリア「あ、そう。じゃ、持って行って。私はここの片付けやってるから。」
マーク「分かった。」




ディラン「サクラ!」
サクラ「あ、ディラン!って早っ!!もう終わったの!?」
マーク「ジュリアが機械みたいにさっさとやってくれたんでな。」
サクラ「そうなんだ。他のところ手伝うように言ってくれない?」
ジュリア「分かった。」
「「「ジュリア!?」」」
マーク「もう、終わったのか?」
ジュリア「1分で終了。私ってすごくない?」
「「「すご過ぎるわっっ!!!」」」
ジュリア「へぇ〜、関西弁知ってるんだ。意外。」
「「「……。」」」

どこかズレている。




ジュリア「隠し味何にする?」
サクラ「リンゴ?」
ジュリア「あるの?」
サクラ「10個くらい。」
ジュリア「2.5個摩り下ろしながら投入。」
サクラ「分かった。」





「「はい!完成っっ!」」






その後はおいしくいただいたとさっ♪


第27話 終わり