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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 第2章突入! ( No.179 )
- 日時: 2010/08/31 14:51
- 名前: 薔薇結晶 (ID: fqNLaQl7)
第3話 「幼い跡継ぎ」
ジュリア「おじい様…。」
祖父「樹め…こんなに幼い樹璃亜を残していってしまうとは…。」
ジュリア「……。」
祖父「樹璃亜。お前は日本に残るか?それともイギリスに帰るか?」
ジュリア「帰ります。そして6年が終わったら、ドイツに行こうと思っています。」
祖父「そうか…。」
ジュリア「でも高校生になったら真剣に優峰財閥の事を考えて日本に戻ってこようかと…。」
祖父「なるほどな…。」
葬儀が終わり、祖父の優峰 楠と跡継ぎについて話し合っていた。
祖父「だが、小学6年生のお前とここまで真剣な話が出来るとは思ってもみなかった。」
ジュリア「そうですか…。」
祖父「では、帰るがいい。と、言いたい所だが…。」
ジュリア「どうしたんですか…?」
祖父「お前の誕生日も近いから、今のうちに親族からのプレゼントを渡しておこう。」
ジュリア「ありがとうございます。」
祖父「わしからは電子辞書を贈ってやろう。」
ジュリア「嬉しいです、おじい様。」
祖父「それは良かった。」
イギリスに戻ってきた。
サクラ「あっ、ジュリア!!」
アンジェロ「ホントだ!」
帰ってきたらシャルソン邸はものすごく忙しそうだった。
ジュリア「何やってるの?」
サクラ「そうなの!これから世界サッカー協会の会長が来るんですって!」
ジュリア「そ、そうなの?」
サクラ「そうなの!だから手伝って!」
ジュリア「荷物置いてきてからでいい?」
サクラ「うん、早く来てね!」
サクラ「ジュリア、これに着替えてきて。」
ジュリア「はいはい。」
第3話 終わり。
ジュリアはなんて忙しい人でしょう。
すごいな。
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