二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.226 )
日時: 2010/09/11 10:46
名前: 薔薇結晶 (ID: ugLLkdYi)

第13話 「戸惑い」



どうしようか…。


どうしたらいいんだ…。



マーク「(あのお人よしのジュリアの事だ。……諦めた方が…いい。)」

これ以上聞いていられなかったのだろう、マークはその場を立ち去った。



ジュリア「エドガー、悪いけど…。」


「私、好きな人が、いるの。」



※こっからジュリア目線になるよ!


エドガーに告白された日から、ある人は私とあまり接してくれなくなった。
エドガーは今まで通りに私と話してくれる。今までより軽い感じで。もう告白してスッキリしたってくらいに。
どうして一緒にお喋りしてくれないの……?
私は貴方と話していたい。
一緒にいたいのに。
ねぇ、どうして?
私の事、嫌いなの?
もし嫌いなら、
                                       嫌いと言って欲しい。

こんなモヤモヤした気持ちのまま会えなくなってしまうの?



サクラ「ジュリア?」
ジュリア「!! さっ、サクラ!!」
サクラ「浮かない顔してるね。」
フィディオ「らしくないな。」
ジュリア「そ、そう?べつにそんな事はないよ。」
サクラ「でも、もうあと1週間しか一緒にいられないなんて、私寂しいよ、ジュリア。」
ジュリア「私も。だって3年間一緒だったもの、感覚が…ね。」
フィディオ「ま、俺とサクラは一緒にいれるけどな。」
ジュリア「それは相当熱々ね、貴方たち。」
サクラ「やめてよ、ジュリア////」
ジュリア「ふふふ…。」


私、サクラ達みたいになれるだろうか。


第13話 終わり