二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 3章突入! ( No.250 )
日時: 2010/09/13 18:21
名前: 薔薇結晶 (ID: 2nrfRM.C)

第4話 「圧倒的」


<<パンッ>>

グローブをはめて、手を叩く。

ジュリア「いいわよ、カズヤ!」
カズヤ「遠慮はしないよ!」
ジュリア「当然。」

カズヤ「“スピニングシュート”!!!」
ジュリア「…その程度。」

「「「なっ!!!?」」」

マーク、ディラン、一之瀬。その他のメンバーは驚いた。
ジュリアが、構えを捨てて、普通に立っていた。

<<バシイィィィィィッッ>>

マーク「か、片手で…!!」
ディラン「カズヤの“スピニングシュート”を止めた!!」
カズヤ「そ、そんな…!!」

必殺技を使ったわけでもない。ただ、普通に。
素手。しかも片手で必殺シュートを止めた。

ジュリア「……この程度とは。少し残念だわ。」

<<ポンッ>>
ジュリアがボールを自らの足元に落とす。
そして。次の瞬間には。

<<バシュウゥゥンッ>>

反対側のゴールに得点が入っていた。

全「Σ!!!」

衝撃が走る。

ディラン「み、見えなかった…。」
マーク「ば、馬鹿な…!!」
ジュリア「クスッ。」
カズヤ「君、噂以上に強いね!」
ジュリア「その噂がどんな物かは知らないけど。」






ジュリア「ビックリした?」
マーク「それどころじゃない…。」
ジュリア「あははっ、でもコレだったら“ユニコーンブースト”、余裕で止められるかもwww」
マーク「言っておけ。後悔するぞ。」
ジュリア「どうかしらね〜?」
マーク「………(怒
ジュリア「ぷっ、その顔傑作…!!」
マーク「ジュリア!!!」
ジュリア「ははっ、捕まえてごらんなさい!」
マーク「サッカーボール使うぞ!!?」
ジュリア「いいわよ!別に!!」






「「疲れた!!」」
マーク「やめだ。きりがない!」
ジュリア「私がすばしっこいから?」
マーク「…まぁな。」


第4話 終わり

おっかけっこwww