二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.27 )
- 日時: 2010/07/19 18:17
- 名前: 薔薇結晶 (ID: 3JA2YsPn)
第3話 「16人目」
19:00。
監督「よし、集まったか。」
ジュリア「でもやっぱり15人しか…。」
監督「おそらく飛行機が遅れているんだろう。さあ、食堂に入ってくれ。」
食堂はよく映画などで目にするような雰囲気だった。
監督「では、早速明日の予定を報告する。まずいきなりだが学校に通ってもらう。」
「「「「えっ!?」」」」
ジュリア「…(いきなり過ぎます)。」
監督「セントラルロードの奥に大きな建物があっただろう。あそこに通ってもらう。『セントクラブ学園』だ。」
ジュリア「セッ、セントクラブ学園!?」
ディラン「どうしたんだい?ジュリア。」
ジュリア「…そこの学園長、私のおばあ様…。」
全(監督以外)「「「「「ええっ!!!?」」」」」
その場にいる誰よりもジュリア本人が一番驚いていた。
監督「…続けるぞ。教科書などはもう学園側が用意しているそうだ。朝、学園に着いたら職員室へ行くように。あと、紹介しておく。使用人のマーガレットとスノウガだ。彼らはこき使ってくれて構わないからな。以上だ。」
<<<バァアアアァンッッ>>>
食堂の扉がものすごい音を立てて開いた。
ジュリア「なっ、何!?」
?「ふ〜、ここにいたのか。ボーイズ&ガール。」
「「「「…は?」」」」
監督「遅かったじゃないか、マック・ロニージョ。どうしてこんな時間になったんだ?」
ロニージョ「何でだろうな〜、間に合う時間の飛行機に乗ったはずが着いたらこの時間だった。」
チャンスウ「おそらく時差の関係でしょう。」
マーク「監督、そいつは誰ですか?」
監督「紹介しよう。16人目のマック・ロニージョだ。私がブラジルから呼んできた。」
ジュリア「ブラジルから…。」
ロニージョ「ま、楽しくやっていこうぜ!!」
第3話終わり
3話も無事終了♪次回はセントクラブ学園での生活を書いていきたいと思います☆