二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

イナズマイレブン 私と世界の仲間達 マネジ募集中!今週中で! ( No.271 )
日時: 2010/09/18 09:20
名前: 薔薇結晶 (ID: Dqv4019I)

第9話 「ファイアドラゴン」


今日が、決勝戦。

ジュリア「チャンスウ、アフロディ。久しいわね。」
チャンスウ「えぇ。わざわざ日本まで見に来たんですか?」
ジュリア「アジア代表がどのチームになるか、興味があるからね。」
アフロディ「僕らは円堂君たちイナズマジャパンを代表にはさせないよ。」
?「アフロディ。そいつ、誰だ。」
?「見たことのない顔だな。」
ジュリア「…私も貴方達に会ったことはないわ。」
アフロディ「紹介するよ。南雲と涼野だ。」
南雲「で、お前は?」
ジュリア「アメリカ代表、ジュリア・クラウン。」
涼野「アメリカ…!?」
チャンスウ「ではマークに誘われたんですか。」
ジュリア「正しくは1年前に私がアメリカに渡ってそのまま…ね。」
チャンスウ「そうですか。では、世界で会いましょう。」
ジュリア「しっかり戦ってきなさい。リトル・クラウンの名に恥じないように…ね。」




前半。アフロディの“真・ゴッドノウズ”が放たれる。が、ジャパンのキーパーに止められる。
そして、イナズマジャパンが“サンダービースト”で先制点。
だが、南雲の“アトミックフレア”で同点。アフロディの“ゴッドブレイク”で逆転。

ジュリア「“パーフェクトゾーンプレス”、まだ使ってたんだ。でも破られちゃったら意味な…いえ、あるわね。」

“パーフェクトゾーンプレス”…それはリトル・クラウン時代、ジュリアとチャンスウが考案した必殺タクティクス。
そのタクティクスが今。やっと攻略された。3年たって、ようやく。“ルート・オブ・スカイ”によって。


ジャパンは分裂してきている。「不動」という1人のプレイヤーによって。
だが、キャプテンが入った事により、ジャパンは変り出したと見える。

「「「“カオスブレイク”!!!!」」」
ジュリア「!!!」

ジュリアはこの“カオスブレイク”に衝撃を受けた。
今までにない、衝撃を。

ジュリア「コピー、してやるわ。」















結局、イナズマジャパンがアジア代表になってしまった。


ジュリア「龍の裁きを、受けるがいいわ。」



その後、ジュリアはアメリカへ帰った。


第9話 終わり