二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.441 )
日時: 2010/10/18 18:32
名前: 薔薇結晶 (ID: xxFx3C/2)

短編リク第3弾!!
さくらはこの小説を自分の小説に貼ってもらっても構いません。
その他の方は私に申し出て下さい。


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「彼氏の事、」


サクラ「やっほ〜、ジュリア。」
ジュリア「サクラ。待ってたわ。座って。」
サクラ「うん。」


サクラ「!」

サクラが見つけたのは1枚の写真。
そこに写っていたのは満開の笑顔。

サクラ「そう言えばジュリア。」
ジュリア「…何かしら?」
サクラ「…最近、マークとは上手くいってるの?」
ジュリア「……だったらそっちはフィディオと上手くいっているのかしら?」
サクラ「ジュリアが先に答えてよ。」
ジュリア「…どうかしらね。最近はまともに2人で居る事も少ないから…。」
サクラ「へぇ〜、意外。」
ジュリア「あら、どうしてかしら。私はキャプテンなのよ?貴女はマネージャーだけれど。」
サクラ「いや…、マークって、誰かを好きになったらとことん…って感じだから…。」
ジュリア「ふふふふっ…、あっははははっ!!」
サクラ「どうしたの…?」
ジュリア「だって、貴女の方がマークとの付き合いは長いはずなのに…っ!…面白いわ。」
サクラ「違うの?」
ジュリア「えぇ、違うどころか全然よ。彼はそんなに恋愛は熱心じゃないわ。」
サクラ「え?え!?」
ジュリア「恋愛っていうより…。多分マークは、私とプレーがしていたいだけなのかもしれないわ。」
サクラ「……羨ましいなぁ…。」
ジュリア「何が?」
サクラ「相手の気持ち、しっかり分かってるもん。私、あんまり分からなくて…。」
ジュリア「…意外ね。」
サクラ「だ、だって!////フィディオ女の子によく囲まれてるし…。」
ジュリア「そういう事…。それならマークだってそうよ。でも、そこは信用しなくては。」
サクラ「え…。」
ジュリア「裏切られるのが、怖いのね…?私だって、裏切りは怖いわ。でも、私は世界中で彼の事が1番好きなつもりよ。」
サクラ「せ…世界中で…?」
ジュリア「あら、貴女は違うの?」
サクラ「……ううん、私も、フィディオの事は、世界中の誰よりも好きだよ。」
ジュリア「ふふふっ…その気持ちがなかったら恋には勝てないわね。」
サクラ「でも…。私、ジュリア以外でマークの事が好きな人はちょっと諦めた方がいいと思う。」
ジュリア「えぇ。それはそうね。だって…。」

「薔薇で繋がった私のパートナーだもの。」

サクラ「だったら私だって。」

「小さいときから大好きな人だもの。諦めるわけにはいかないわ。」

ジュリア「その調子よ。」



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ジュリアとサクラの話はやけに手が進むww
さくら、どーぞ持ってってww