二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.58 )
日時: 2010/07/30 12:22
名前: 薔薇結晶 (ID: 73BX/oE4)
参照: http://croun_is_beautiful

第9話 「気持ち、従兄弟からの電話」

ジュリア「イザベラの気持ちがこれっぽっちもわかってないわ!!」



「な、何ですって!!?」
「転校生の貴女に何が分かるのよ!!」
ジュリア「だったらイザベラとの付き合いが長い貴女達がどうしてわからないのよ!!」


ディラン「マーク!」
マーク「ディランか、なんだ。」
ディラン「これは何事なんだい?」
マーク「ジュリアがさっき女子生徒にケンカをふっかけられてな。」
ディラン「ケンカ!?」
マーク「大丈夫だ。そんな大事じゃない。」


「はぁ!?」
ジュリア「どうしてあの悲しげな瞳に気づいてあげられないの?」
イザベラ「もういいわ、ジュリアさん。」
ジュリア「!」
イザベラ「私から…彼女たちに話すから…。」
ジュリア「わかったわ、私が首を突っ込む話ではなかったし。」
イザベラ「ありがとう…。」












シャルソン邸にもどったジュリアは練習の準備中。
<<<プルルルル、プルルルル>>>

ジュリア「(電話?誰からだろう)はい。」
?〔久しぶり、ジュリア。〕
ジュリア「!!一兄…!」
〔元気にしてるか?〕
ジュリア「うん!でもこっちまだ12時だよ?そっちは夜の9時なんじゃ…?」
〔ああ。ジュリアに電話してから寝ようと思って。〕
ジュリア「ありがとう!一兄!!」
〔でもそろそろ一兄って呼ぶのやめろよ…。同い年で従兄弟なのに…。〕
ジュリア「じゃあなんて呼んで欲しいの?」
〔別に指定はしないけど…。〕
ジュリア「じゃあ一兄でいいじゃん。」
〔だからそれをやめろって…。〕
ジュリア「じゃあ一郎太?それは不快感を覚えるって言ってるじゃん。」
〔ああ。〕
ジュリア「う〜ん。考えとく!そろそろ練習始まるし。」
〔そうか。じゃあな。〕
ジュリア「うん、おやすみ。」


ジュリア「まさか一兄が電話してくるとは…。」

第9話 おわり

あ〜ぁ、出しちゃった☆一兄って誰か分かるよね?