二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.67 )
日時: 2010/08/05 07:12
名前: 薔薇結晶 (ID: lFtbIZgG)

出発前〜。しかも自然の5時起き〜。
と、言うことで更新!

第12話 「水晶の誓い」

監督「ジュリア!荷物が届いてるぞ!!」
ジュリア「はい!今行きます!!」

ジュリア「…ワレモノ?」
エドガー「何が届いたんですか?」
ジュリア「さぁ?でもワレモノって事は貴重品?」
テレス「開けたら分かるだろ。」
ジュリア「そだね。」

ダンボールを開けると…綿がギッシリ詰まっていた。

ジュリア「…わ、綿?」
エドガー「何か入っているようですが。」
ジュリア「あ、なんだろ。固い物体発見。」

綿を除けると

ジュリア「わぁっ…。」
エドガー「…すごく透明度が高いですね。」
テレス「何か見えるんじゃないか?」
ジュリア「私は占い師じゃないです〜。」

全部出して見ると…とても大きい水晶だった。
紙が1枚落ちた。

ジュリア「…お母さんからだ。

『ジュリアへ

  とても大きな水晶でしょう?しかもキレイに透き通った、高級品☆お母さんが掘ったのよ。でもそんな大きさの水晶じゃなかったの、最初は。それから削ったの。でもそれだけあまったからね、ジュリアにあげる。売ったり加工したり、好きに使いなさい。


                 お母さんより』

テレス「…お前の母さん、仕事何してるんだよ。」
ジュリア「…確か、医者?」
エドガー「どうしてこんな水晶が掘れたのでしょうかね。」
ジュリア「ホント、謎だよ。」
テレス「何に使うんだ?」
ジュリア「う〜ん…。考えとく。」











ジュリア「ホント、何に使おうかな。」

水晶を眺めながら考えていた。

ジュリア「ペンダントにしてみようか…。ペンダント…そうだっ!!」












ジュリア「今日はみんなに配りたい物があるんだ。」
マーク「何を?」
ジュリア「じゃんっ!」

ジュリアが出したのは17本のペンダント。

エドガー「Msジュリア、この水晶は…。」
ジュリア「そっ♪あの巨大水晶だよ。ま、こんだけ作っても余ったけど。これをみんなに…ね!」

ジュリアはみんなに手渡しで渡していった。
最後の1本は・・・

ジュリア「どうぞ、監督!」
監督「…ありがたく受け取ろう。」
ジュリア「このペンダントは私達の誓いの証!共に戦うチームメイトの証!」
監督「我らジュニアキングスここにあり!」


第12話 終わり