二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 私と世界の仲間達 ( No.919 )
日時: 2010/12/16 17:57
名前: 薔薇結晶 (ID: F4bOQQzb)

第57話 「イシュタリアの陰謀」



イシュタリアは『アヴィス・アンド・ホープ』にいた。

<<パチンッッ>>

と、神殿中に指を鳴らした音が響いた。
次の瞬間、天空の使徒と魔界軍団Zが現れた。

「こっ、此処は…!?」
「何だ…?」
「何が起こったんだ!?」

と、皆騒ぎ始める。

セイン「魔界軍団Z!!」
デスタ「天空の使徒!!!」
イシュタリア「黙れ。耳障りだ。」

「ジュリエル!!!」
「イシュタリア!!」

イシュタリア「全く…騒がしい。」
セイン「どう言う事だ!ジュリエル!!」
イシュタリア「我が名はイシュタリア。ジュリエルではない。それと、言葉遣いを気をつけろ。」
セイン「…申し訳ありません。」

「悪いが、お前達には我の駒になってもらう。」














イシュタリア「我が最高峰の天魔達よ!これから、熱き魂を食らう!!」

「「「「はっ!」」」」

イシュタリア「今から、…魂を、この場に呼ぶ。…叫ぶなよっ!!」

そう言うとイシュタリアはまた、指を鳴らす。
すると…。

円堂「何だっ!!?」
豪炎寺「デモンズゲートではないな…。」
風丸「だけど…ヘブンズガーデンでもない…。」

「「『アヴィス・アンド・ホープ』!」」

円堂「セイン!」
鬼道「デスタ!」
セイン「この場所は遥か太古の時代、天魔創造神イシュタリア様が御造りになった神秘迷宮。」
デスタ「そして!魔王と共に、イシュタリアも目覚めたぁ!!」

「「これより、儀式を始める!!」」
「まず、そちらも11人。選んでもらおうか。」


「「「「「!!!」」」」」

イシュタリア「どうやら其処の契約者、勝てたようだな、魔界軍団Zには。」
マーク「ジュリア…!!」
イシュタリア「何度も言わせるな、我が名はイシュタリアだ。…さて…。」

「始めよう、天魔と人間…いや、魔王と人間の儀式をっ!!」


第57話 終わり

あらら、短い事…^^;