二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 無限の檻の中【イナイレ】第18話&番外編更新 ( No.129 )
- 日時: 2010/10/03 10:03
- 名前: 癒玖刃 ◆RkKLSqUPDc (ID: IsQerC0t)
番外編
注意! イナイレと関係ないです(オリキャラしかでないし)
〜トワのキオク忘れられない『悲しみ』〜
扇衣出・エトワール・クレブシドラ彼女は如月 火葉羅と雷門に転校してきたのは本編を読んでいるお方ならお分かりだろう
当たり前だが引っ越すという事は物の整理などいろいろある
コレは、物の整理のときに見つけた1枚の写真から始まる……
〜↑プロローグぽくなってしまった〜
片付けているとひらり。と一枚の写真が落ちた
その写真にはトワともう一人写っている
その写真は小5くらいのトワが写っている
「懐か写真やね」
ん?何か口調が違うって?
一人でいるときは方言スイッチみたいなものがオンになります。
そういって写真を拾い上げるトワ
「そういえばコイツがタヒんでもう2年目だったような気がする」
〜2年前〜
私はいつもの様に教室で読書をしていた。ちなみに読んでいる本は『天使は容赦なくコロす』という題名のサスペンス系(?)の小説である
そして、今日もいつもと変わらず一人孤独だった
家でも、親達は仕事で月に1回帰ってくるか来ないかの状況が続いている
私はそのせいで孤独という事に慣れてしまっている
そして、いつものように家に帰る
〜次の日〜
今日も昨日と同じような事をしてすごす、はずだった……
「はいはい!皆さん今日は転校生を紹介します
萌深(ほうしん)さん入ってきてください!」
「しつれいします」
先生が黒板に名前を書いた
“萌深 歌恋(ほうしん かれん)”
どうせ私には関係のないことだと思った
と、言うより関係をしてほしくなかった。
「そうねぇ〜……席はトワさんの隣でいいかしら?」
「いいですょ」
何で、私の隣なんだ?
あまりかかわりたくないんだが……
「よろしくね♪エトワールさん♪」
「私のことを呼ぶときはトワでいい……
あと、私にあまり話しかけないでくれますか?」
「ありゃりゃ〜。転校初日からレンもしかして嫌われちゃった?」
つい言ってしまった。どうせ、また裏切られるのならかかわりは持ちたくない。
でも、本心からは思ってないんだから……
本心は友達になりたいんだから……自分は裏切られるのがいやなだけ……たったそれだけなんだ
「ねぇねぇ♪トワちゃんって部活なにやってるの?」
「え、あ、その、剣道部」
「そうなの!?レンも剣道部に入る予定なんだ〜」
こんなにか細そうなヤツが剣道部に入るのが少しおかしいと思った
いかにも見た目は病弱でか弱い姫見たいな感じなんだが……
「強いのか?」
「ん?強いょ♪
前いた学校だと、剣道部主将だったんだから!」
見て目とは裏腹に強いということが表情からうかがえる
〜剣道部〜
「新しく入ることになった萌深 歌恋です♪
よろしくいおねがいします」
男子が一人私に問いかけてきた
「主将と新人で勝負してみたらどうでしょうか?
そして、主将が勝ったら初級組と一緒にやる
もし、主将がまけたら上級組とやるなんでどうでしょうか?」
「我が負けるはずはないがな、やってみよう」
『おねがいします!』
細身を使ったすばやい動き、それに凄い動体視力
優れた腕。そして力強い振り。思った以上にやるようだ
だが、「我は負けん!」
力をこめた振りで一本をとった
審判の判定
「一本!勝者!扇衣出!」
ザワっと歓声が揚がる
「ふん。愚かな……」
「まけちゃったかぁ〜……」
このボイスどっかで……って!エコロの負けボイス
この勝負=ぷよで言うとサタンVSエコロのような戦いだったわけか?
勝利は我が物な12万26才のサタン様と年齢不明の黒い塊エコロとの戦いは勝利を収めて終わった
「歌恋。なかなかの太刀筋のようだな」
「トワちゃんも強いんだね〜
流石主将ってとこかな♪」
「お二方も仲良くなってるじゃないですか〜」
顧問のダヴィンチこと雫矢 紊茅 (だや びんち)
さっきと同じ男子がまた言った
「ダヴィンチ先生!今日は何の御用で?」
「いや〜!うん。何となく来ただけ
久しぶりの新人だから今日は先生がなんでもおごってあげるよ〜!」
先生のどデカ発言。先生が太っ腹なのはいいことなんですが、マネーはどうするんですか?$は?
『イェ〜イ!』
「先生。コレお願いします」
私が渡したものは
[デモナータシリーズ第1〜10巻、ぬら孫全巻、FT最新刊まで]
「レンはこれがいい♪」
[犬、ぷよぷよシリーズ全種]
他のヤツラはスポーツに関するものばかりだった
「あ〜、うん。わかった。明日ぐらいに先生の家に鳥に来てね〜!」
ちょうど金曜日だったので休日にとりに行くというわけになる
「トワちゃん一緒にいこ〜」
「あ、うん。わかった………
明日学校前でいいか?」
「うん♪」
またまた、途中保存