二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 無限の檻 infinite caged【イナイレ】 ( No.54 )
日時: 2010/07/19 20:28
名前: 癒玖刃 ◆IYbi.dCFgs (ID: Iohw8dVU)

第8話

〜下校中〜

「……?」

何かが足に擦り寄っている。癒玖刃はそう思った

「あ〜!猫だ♪」

2人はクスクスと笑っていた。

「可愛い<3首輪もないし野良猫じゃないかな♪」

「癒羽亜?もしかして飼いたいんですか?」

「うん♪あ!もう1匹居たよ!ねぇ〜!癒玖刃もう1匹飼っちゃだめ?」

「可愛いじゃないですか。飼いましょうか。
でも、うちいるアルファとか蒼聖(そうせい)や真紅蒼(しんくそう)、アルイとかと喧嘩しなければよいのですが」

そこで行っている者はすべて猫。
癒玖刃が猫にデレデレしている。普通の黒猫のどこがいいのかな?あと、うちの猫たちと喧嘩しないかなと癒羽亜は考えていた。

「じゃあ、私が三毛猫のほうもらっていい?」

「いいですよ。私は黒猫のほうが趣味ですし」

「よろしくね!ヤウマ」
ヤウマ。ソレが三毛猫の名前みたいだ。

「よろしくお願いしますよ。スピカ」

「ねぇ、癒玖刃!何でスピカなの?」

「ソレは簡単なことですよ。
猫という生物は大人になると目が黄色になるからですよ。
しかも、スピカって言う白色の1等は、針や穂先といった意味の言葉で、その名のとおり女神が手にもつ麦の穂先に位置しています。その白い清らかな輝きの印象から、日本では「真珠星」ともよばれている。そういう意味でですよ。」

「そ、そうなんだ……」
私のヤウマなんて理由がないのに……癒玖刃って変わったこだわりがあるよねっと癒羽亜はそう思った

そして家に着いた……
〜続く〜
マキュアまじでゴメン!帰り道が道草で……
ではバトンタッチ!