二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン!火竜の少年 ( No.1 )
- 日時: 2010/07/20 11:31
- 名前: しずく ◆snOmi.Vpfo (ID: ErINZn8e)
第一章 だから誘拐
雷門がエイリア学園を倒し、早くも三か月が過ぎました。季節は……わかりません。とりあえず涼しい秋口って設定にしておきましょう。
その日サッカー部が休みだった蓮は、家で全力でだらけていました。自室のベットで寝転がりながら、なんか葉書を見ています。
それはエアメールでした。消印はソウルになっています。表面を見るとなんか雑な字がほとんどうめつくし、最後の数行だけ達筆な字になっています。
あきらかに違う人間が書いたな。
『 拝啓 蓮へ
突然だが、オレ、南雲晴矢と風介はしばらく韓国に行くことにした。
理由は知っての通り、FFI(フットボールフロンティアインターナショナル)……少年サッカーの世界大会のことで、だ。アフロディに韓国の代表として出てみないか、と誘われた。
世界へ挑めるチャンス。少し悩んだが、受けることにした。日本、例えばお前ら雷門イレブンより強い選手がいるかもしれない。オレはそんなやつらをぶっつぶせる。
ところで、その世界に行くには、まずアジア予選を勝ち抜く必要があるらしい。その試合は日本(そっち)でやるっていうから、応援絶対に来いよ 南雲 晴矢
久しぶりだな、蓮。
わたしがいいたいことは、ほとんど晴矢がいってしまったが、元気にやっているということは書いておこう。
その……応援にキミがくることを楽しみにしている 涼野 風介』
「……なんで、アフロディが韓国代表なんだ?」
手紙を読み終えた蓮は、ポツリと一言。親友二人の代表入りを喜ばない大変ひどい一言です。
確かアフロディは世宇子中のキャプテンで、韓国とは疎遠のはずですが。
「ま、どうでもいいか」
エアメールをベッドの上にある棚に置くと、蓮は横向きになります。その視線の先にはカレンダーがあり、一週間後くらいに大きく丸が付いています。
「僕も、韓国と戦うのかな……」
〜つづく〜
ぐだぐでですいません;;
この書き方はぼうラノベのものです。知っている方は友達になりましょう!(おい)