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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師シャンバラ編 +*この世界はどこまでも…*+ ( No.7 )
- 日時: 2010/07/22 18:20
- 名前: 林歌 ◆ZSx.VzPiSs (ID: dXPHeVX6)
Ο+第1話 はじまり+Ο
1923年、ミュンヘン、ワイマール共和国。
「んでよー、そん時になー」
車がテンポよく走っていた。4人乗りができる車だろう。
その車で、金髪の少年2人と、黒髪の長い髪の少女が座っている。
「ハハハハハッ! アッハハハハハハ! ハハハハハハッ!」
「エドってばおかし〜のぉ〜っ!」
後ろ座席に座っている金髪の少年と黒髪の少女がおお笑いしている。
運転している少年も、ニカニカと笑っている。
「まっ、そんなわけで、正義の国家錬金術師の名前は、大陸の」
「ハイハーイ、もう分かったよ〜」
「っておい、適当に流すなよ!」
黒髪の少女と、運転席の金髪の少年が笑い合っている。
その黒髪の少女の隣の少年は咳をし始めた。その席が収まった後、少年は笑いながら言った。
「全く、エドワードさんの話は」
「ホントホント〜」
「作り話だと思ってんのかぁ〜?」
後ろ座席の金髪の少年と、黒髪の少女は笑いながら言う。
「私は信じるけど、ハイデリヒはねぇ〜?」
「そうですよねぇ〜」
ハイデリヒという少年と、黒髪の少女はクスクス笑い合っている。
エドワードという少年は、後ろを向いて語り始めた。
「この世界じゃない! それは」
「ちょっとエド! 前! 前見てぇぇぇッッ!」
次の瞬間には車は横の坂を下りてしまい、木に突進してしまったのだった。
*・。・+。・。★・。♪・。・。・*
あとがき
林歌*いや〜、やっぱり原作沿いですよ〜
エド*何か、結構省かれてる所あるんだけど?
ハイ*ですよね。ボクも思います
林歌*えーっと、次回はジプシーの少女と初のご対面の時です。お楽しみに
エド&ハイ*またごまかした!!
☆ 読んで下さり、ありがとうございました ☆
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