二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 〜光の道、闇の道〜 ( No.1 )
日時: 2010/07/29 11:34
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/逃げちゃだめよ。…そんな事…分かってるから…

        — 序章 —

 ゆっくりと教会の中に入ると、早速見つかった

「なっ!
 貴様何者だ!」

「わっ…!早速見つかったよ…
 すいません、通らせてもらいます」

 目の前にいた信者をあっさりと倒してから、目的地に向かう

 絶対にこれ…“ラストに怒られる”

「ぐあぁっ!」

 あ、丁度グラトニーが食事してる所だった
 微妙にセーフなのかな?

「なにを安心そうな顔しているの、ミュレスト
 貴女遅刻よ? 分かってるの?」

「…ごめん、ラスト…
 ちょっと見つかっちゃって…」

 少し舌先を出すと、ラストは微笑をした

「まぁ、いいわ
 逃げていないんだから」

「えぇ…逃げてないから
 …で? 私を呼んだ理由は何、ラスト?」

 明るめな声を出して聞くと、ラストは私に一枚の写真を渡した
 写っていたのは、金髪の小柄な少年と大きな鎧だった

「そのお二人さんが、この教会に来ているの
 コーネロと今会ったぐらいじゃないかしら
 見張ってきてくれない? ミュレスト」

「分かった
 今あのハゲさんと戦闘中ね〜…
 っていうか、この二人って何なんですか?」

「人柱候補
 見張りよろしく」

 ラストがひらひらと手を振る

 …人ごとみたいに… まぁ、いっか

「あぁ、それからミュレスト」

「…今度は何?」

 ラストは怪しげな笑みをしながら言う

「“逃げちゃだめよ”」

「…分かってるよ
 それじゃあね、ラスト」

 さらりと言って、歩き始めた

————————————————————————
   舞台裏

白狐:今回はじめて小説を書くのですが…なんですかね、この文は

ラスト:駄文に等しい…いえ、“駄文ね”

白狐:んなこと分かってるよ…第一ラスト、“最近ふけた?”

ラスト:…喧嘩売ってんの、白狐?

白狐:ひぃぃぃぃぃっ!スイマセンスイマセン!
   お願いだから矛はやめて!!

夢主:…ラスト、やめときなよ

白狐:夢主!ありがと!

夢主:その…矛が汚れちゃうから、“グラトニーに処理してもらいなよ”

グラトニー:食べていいの?

夢主&ラスト:よし

白狐:ぎゃあああぁぁぁぁっっ!!!

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