二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.10 )
日時: 2010/07/29 11:45
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/花の様に笑うその子は、まるで、太陽です

      — 第四話 「ルレ」 —

 汽車に乗って、何時間もかけてたどり着いたのがレルア村だった
 この町には綺麗な湖畔があるらしいから行ってみようかな、とか思ったり

「確か…ルレ、だったっけ?」

 ラストから貰った資料に目を通しながら、人物を探した
 …いない 雑魚野郎さんはどこにいるのでしょうね

「あ、あったーっっ! 
 お・は・な・だーっっ!」

 明るい声が聞こえてきて、私はそちらに向かった
  
   **

 そこにいたのは、目的の人間、ルレだった
 栗色のポニーテールに、青い目の女の子だ

「…あの 何してるんですか?」

「お花探しです!
 すっごく綺麗なのがあるんです!」

 ニコニコと笑いながら微笑むルレは、花の様です…
 “本当に人柱候補なのかな”とか思う…

「…私も、一緒に探していいですか?
 綺麗なお花」

「もちろん!
 あ、私の名前はルレですっ! 貴女は?」

 …いきなり名前聞いたね、この子
 偽名、使った方がいいのかな… でも…

「ミュレストです
 ミュレスト・ドローです」

「ミュレスト…
 よろしくね、ミュレスト!」

 ルレは花の様だった

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   舞台裏

白狐:始まりました、新章です…合成獣事件ではエルリック兄弟が悲しみますが、この章ではミュレストが…

エド:オレの登場、ないよな

アル:ボクも〜

白狐:∑んな事言ってたら私皆に言われるっての!!

夢主:というか、ちゃんと原作に沿いなさいよ

白狐:…新しい小説書き始めたら、頑張って書きます

エド&夢主:新しい小説っていつ

アル:大体、これもまだまだなのに…

白狐:私の小説壊れてますので、次の小説でも書き始めたら〜

エド:お前さ、この小説書けよな?

白狐:あぁ! 書ききってやる〜〜っっ!!

夢主:小説書くの、楽しい?

白狐:もちろーんっ!!

ルレ:というか、とっととミュレストの容姿書いたら?

白狐:…分かってますよ

ルレ:分かってない…

 次回。触れ合う心は、彼女の気持ちを変えて行く——。

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