二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.12 )
日時: 2010/07/29 11:48
名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
参照: http:/貴女は……太陽です

   にゃおさん+°

 それは読んでのお楽しみです^^*
最高ですか?それはそれは嬉しいです♪
ありがとうございます!頑張ります!

  夢主   *ミュレスト・ドロー*

 性格 至って敬語を扱う礼儀正しい少女
よく性格が分からないが、いつも元気がない
 何かを決意しているらしいが、知る者は特にいない

 容姿 黒髪のポニーテールに、緑色の瞳
  服は黒白のしましま半袖シャツに、黄色いスカート
 茶色のブーツで、いつも鞄を持っている  動きにくそうだが、本人としては案外動きやすいらしい

    **

 ミュレストのプロフですv
 年齢は…18歳ぐらいです

 ちなみに錬金術師でございます♪

   **

     — 第五話 「花」 —

「ルレ…なんで花を探してるんですか?」

「…内緒〜♪」

 ルレは意地悪く笑いながら言った
 …教えてくれてもいいじゃないですか…

「あ、ほら、ルレ
 この白いお花、綺麗じゃありませんか?」

「あ、本当だぁ〜っ!
 よぉしっ、私も探すぞぉ〜っ!」

「私も負けませんよ〜!」

 なぜだろう ルレといると、心が楽だ
 “自分がホムンクルスに手を貸している事も忘れてしまう”

「あ、赤い花見つけました!」

「私は青い花見っけ!」

「紫のお花!」

「黄色いお花です!」

   **

 結構時間が経って、気がつけばもう夜真っ最中
 …いつからこんなにしてたっけ?

「ねぇ、ミュレスト!
 私の家、来なよ! それに、ミュレスト旅人でしょう? 
 そんな鞄持ってるから!」

 笑いながら言うルレの顔は、泥だらけだ

「ぷっ…」

 思わず吹き出してしまった…
 ルレはきょとんとした顔になる

「な、何笑ってるの?」

「いや…ププッ…ルレの顔…
 泥だらけ…ププッ…」

「ほへ?
 って、それを言うならミュレストもっ!」

「へ?」

 …あー本当だ
 顔触ったら見事に泥がついている…

「プッ…変な顔〜っ」

「ルレもです〜!」

 笑いあった 笑いあった 笑いあえていた
 ”この時はまだ、幸せだったから”

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    舞台裏

白狐:今頃エドとアルはユースウェルでヨキの悪事を暴いております…そろそろ中央に戻る時が近いでしょう…

エド:なんでそんなしみじみなんだよ

夢主:ていうか、なんで私スカート何ですか? 普通ズボンでしょ?

白狐:ノートにあんたのイメージ書いてたら、スカートの方があってたの〜

夢主:単純ッッ!!

ルレ:ていうか、最後の一文何?

夢主:まるで、これから楽しさが崩れるみたいな…

白狐:まぁ、それは後々分かるぞよ〜

夢主:∑何語!?

白狐:日本語

   *クリック、ありがとうございました*