二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 鋼の錬金術師 —光の道 闇の道— ( No.17 )
- 日時: 2010/07/29 11:50
- 名前: 白狐 (ID: nFJQXShR)
- 参照: http:/くだらない情? そんな事言える貴女の方が…くだらないよ
リオさん+°
はじめまして〜リオさん〜♪
おもしろいですか?そりゃ嬉しい事ですな^^*
神文という言葉だけはあり得ませんので;;
ありがとうございます。頑張ります!!
林檎さん+°
どもです、林檎さんv
そです!ドローです^^まぁ、もう分かりますよね;;
ホムンクルス連中は全員黒いですよw(笑
…ハイ。もうニーナが…タッカー一番嫌いです!
…ですよね。私も泣けますよw><
ありがとうございます!頑張ります〜♪
花桜さん+°
おお、こちらこそお初です、花桜さん^^
神文はあり得ません…(orz
こちらこそ以後よろしくです!花桜さん〜vv
無限神ですか…。じゃなくて…薄っぺらい紙の間違いじゃないですかね?
応援ありがとうございます!それだけでやる気出ますよw♪
すごいですか?駄文野郎の間違いじゃないですk(もー黙れ
更新頑張ります!というか、↓です
— 第七話 「犠牲者は」 —
「ルレ…しっかりしてください、ルレッ!
お願い…ルレェッッ!!」
「…何を言っているの、ミュレスト?
この子はいち早く気づいてしまった
“自業自得よ”」
そんな事言える貴女の方が、私は信じられない
ルレが気づいた事に、何の罪もないというのに
“まだ幼いこの子を殺す必要が、どこにある?”
「へぇ〜…そんな目を向けるのね、ミュレスト
やはり…妹が死んだからかしら?」
「い、もうと…?」
…何のこと? ルレが…私の…妹?
「その子、生まれた時にすぐ捨てられたのよ?
貴女には何も知らされていないけどね…?
生き別れの姉妹よ、あなた達は」
「ル、レと…私が…?」
嘘…嘘…ウソ——? 私は、妹を騙してたって事?
だからラストは、あの時私をフルネームで呼んだんだ…ね
「…ミュレスト 仕事は終わりよ
イーストシティに帰るわよ 今、鋼の坊やたちが危険にさらされるかもしれないからね」
「……」
許さない…
私は手を合わせて、地面に手をつける
その瞬間、ラストの身体を針が突き抜けた
「ルレを…殺した…罰…ですっ!」
身体の冷たいルレ…妹を見ながら、私は怒声で叫んだ
ラストは後ろに倒れる 私はルレを抱えて、外に出ようとした——刹那
「どこに行くのかしら、ミュレスト?」
「! グッ…!」
気がつけばラストは私の真後ろに立っていて、私の首筋を叩いた
薄れゆく意識の中で、私はラストの微笑を見た
(ルレ…)
もう一度、ルレの笑顔が見たかった…
**
目がさめれば汽車の中で、隣にフードをかぶった人が座っていた
…あぁ…まぎれもない…ラストだ
「目が覚めたのね、ミュレスト…
困るのよ…あんなことをされたら…
それに…貴女の親友も…殺しちゃうわよ?」
「っ! そ、れより…ルレ、は…?」
「あぁ…あの子は…“家と一緒に燃えてるわ”」
「なっ!」
ラストが…燃やした…!? 家と…ルレを…!?
「…くだらない情は捨てなさい、ミュレスト
貴女はこちら側の人間なのよ…?
ほら、もうすぐイーストシティに着くわよ?」
「…はい」
逆らえない…“逆らっちゃいけないんだ…”
「それじゃ、後は任せたわよ
ミュレスト…」
そう言ってラストは、窓を開け、そこから下りた
「……」
喋る気もしなくて、ただ黙っていた
「…ルレ…お花集めようって言っていたのに…」
“くだらない情は捨てなさい”
これがくだらない情だというのなら…
どれがせいとうだというのだろうか?
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舞台裏
白狐:ハイ、えーっと、夢主の悲劇編でした
ラスト:というか、なぜ私はとびおりなきゃいけないの? 乗っててもいいじゃないの
白狐:イヤー、ちょっと邪魔だった…じゃなくて! えーっと…その〜…
ラスト:その、何?(矛を伸ばしながら)
白狐:あーいやいやいや!! 美人さんが乗ってたら誘惑されるだろーって思って!!(滝汗)
ラスト:…へぇー… 下りた方が危ないと思うけど…
白狐:∑! あーそれはー…邪魔だったから…じゃっなくてぇぇっっ!!
ラスト:…ミュレスト…グラトニーを呼んで来てちょうだい?
夢主:…分かりました… グラトニー?
白狐:∑うぉぉぉぉぉいっっ! 逃げろぉぉぉぉッ!
*クリック、ありがとうございました*