二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 心の傷が消えるまで—(どうぶつの森) ( No.2 )
日時: 2010/07/23 20:19
名前: 芽衣 (ID: 9hHg7HA5)

第一話『狂いだす運命・・』

私は芽衣。
今、家の前にたってる。

暖かい光が私を射す。
私は暗いかおをしていた。

私の目線の先には、一通の手紙。
郵便ポストにぽつんと置かれた手紙。

瑠香からであった・・・

芽衣へ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

こんな手紙をかってに送りつけて本当にごめんなさい
私、なんか疲れちゃった・・・。

お願い、今夜一人だけで私の村に来て。
一人で・・・。

親友の芽衣なら、きっと約束守ってくれるはず。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

不安だった。
今夜行けばどうなるの?
なにか瑠香に悩みでも?
大丈夫なの?

まさか・・・なんてことしないよね?
相談にのってあげよう、親友だもん。
でも、私の発した一言一言が瑠香を追いつめたりして・・・・。

怖い。どうしよう。。

その時テロップが出た。
誰かが遊びに来たみたいです。
『あ・・・門開けっ放し・・・。』

龍がきた。
『あ、えと・・龍!どうしたの?!』

『芽衣、さっき凌来たんだけどさ、ボーとしてて放置してるのかと思ったら、暗い顔してたから何が悩みがあるんじゃないかと思ってな。来たんだ・・・。』

『凌は?』

『あいつお前のこと気になっててな、恥ずかしくていけないからお前いけだと、ハハハ、おかしいな。』

龍の顔みてなんかホッとした。。
このひとになら、話していいかもしれないな・・・

つづく