二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン  帝国の女王 ( No.21 )
日時: 2010/11/01 17:56
名前: 薔薇結晶 (ID: NdcMw1Hu)

第2話


星夢「馬鹿馬鹿しい。全く持って馬鹿馬鹿しい。」
鈴蘭「弱小校とやることが…ですね。本当、貴女らしいですね、星夢さん。」
星夢「ついこの間ぶっ壊した学校だってそうだろ?鬼道のノーマルシュートがあんなに簡単に入るんだ。弱すぎる。」
鬼道「俺が弱いと言いたいのか、水無月。」

いきなり会話に割り込んできた鬼道。
佐久間と源田も一緒だった。

星夢「鬼道のシュートが止められないようなら俺のシュートは永遠に止められねぇって言いたいんだよ。」
佐久間「さすがは帝国一の毒舌。」
鈴蘭「言う時はとことん…ですね。」

「あっ、いたいた!先輩〜!」
「探しましたよ〜!!」

源田「成神、洞面!どうしたんだ?」
成神「どうしたんだ?じゃありませんよ!!練習!」
洞面「他の先輩たちも待ってますよ!」
星夢「あ、軽く忘れてた。」
成神「恵那先輩と渋木先輩に怒られますよ!」



グラウンド

「「「「「「遅い!!」」」」」」
鈴蘭「ごめんなさい…。」
星夢「うるさい。」
鬼道「…始めよう。」


<<シュンッ>>
      と消えて、ゴール前に
<<フッ>>
      と現れる。

星夢「止めてみろよ、源田。“ペルセウスソード”!」
源田「止めてやる!“パワーシールド”!!」

<<ビシビシッ…>>

源田「うわっっ!!」

<<バシュゥゥンッッ>>

鬼道「容赦ないな。」
星夢「まだ“アンドロメダドライブ”じゃないだけマシだよ。」
源田「ったく…。」
鈴蘭「大丈夫?ww」
源田「笑うな、蘭。」
佐久間「そこ、イチャつくな。」
「「イチャついてない/です。」」













影山「用意はいいな?」
全「はい!」
影山「水無月。」
星夢「はい?」
影山「お前は試合に出ろ。」
星夢「………はい?」
鬼道「総帥。今回は水無月が出るほどの試合ではありません。」
影山「私の命令は絶対だ。…(相手のGKをとことん痛めつけろ)。」

影山は星夢の耳元でそう言った。

星夢「はい、分かりました。総帥。」
影山「仙葉寺。お前も出ろ。」
鈴蘭「はい。」

星夢「っつー事で、フォーメーションの組み直し。どうするんだ?」
鬼道「寺門、お前が下がれ。そこに水無月が入れ。仙葉寺は万丈と交代だ。」
「「「「分かった(分かりました)。」」」」
鬼道「…行くぞ。雷門中へ。」


第2話 終わり