二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 ( No.12 )
日時: 2010/08/04 11:44
名前: カエル (ID: KnTYHrOf)

更新します!!
第2話は地区大会決勝の話です。

第2話 前編

帝国学園前

円(燃えてきたー!!
円堂は叫んでいた。

そんなころ氷歌は空にいた。
氷(気合い入ってるねえ・・さすが円堂 守。

氷歌はそう言いながらクスッと笑みをこぼした。

氷(でも、今日はちょっと手を貸してあげないといけないか・・・。
そう言うと氷歌は空から消えた。


場所はかわってここは帝国学園総帥室。
影山が椅子に座っている。そこへ鬼道が入ってきた。

影(何のようだ 鬼道。
鬼(俺は正々堂々戦いたいのです。何も仕組んでませんよね。
影(・・さあな・・。
鬼(くっ・・・失礼します。

鬼道は振り返り歩き出した。
影(鬼道。天に唾しても自分にかかるだけだ。

鬼道は一瞬ピタリと止まったが何もなかったようにまた歩き出した。

また場所はかわり帝国学園前
そこには1台車が止まっていた。

刑事1(鬼瓦刑事、スタジアム上空異常ありません。
刑事2(スタジアム地下も異常ありません。
鬼瓦(手がかりなしか、そっちはどうだ。

車内には鬼瓦とその部下がいた。
鬼瓦は車内にあるたくさんのパソコンの映像をみながら部下に指示を出していた。

鬼瓦(まったく、こんなときにあいつは何処に行ったんだ・・。

ガチャッ
車の扉が開いた。
鬼瓦が驚いて振り返る。車内が静かになる。

氷(…なに驚いた顔してんの。
と言いながら氷歌が入ってきた。

鬼瓦(氷歌!おまえ何処にいってたんだ!
氷(空。
鬼瓦(おまえな・・・もう少し危機感を持て!雷門はおまえのお気に入りなんだろ?
氷(まあね、でも私、帝国も結構気に入ってるよ?

氷歌はパイプ椅子に腰かけた。

鬼瓦(!!おまえ影山のあんなサッカーを気に入ってるのか!?
氷(そんなわけないでしょ。私は彼らのサッカーを気に入ってるの!!

鬼瓦(彼らって・・・鬼道たちのことか?
氷(そう。彼らの実力は本物だからね。
鬼瓦(確かにそうだが・・・

氷(そろそろ行かなきゃ。
氷歌はそう言って立ち上がった。

鬼瓦(おい、行くって何処にだ?
氷(何処でもいいでしょ。ちゃんと自分の仕事はするよ。

鬼瓦(仕事ってなんだ?なにをしに行くんだ?

氷(・・・ヒントを伝えに。

鬼瓦(・・・・ヒント??ヒントってなんだ?おい氷歌!!

氷歌は何も言わず車から出て行った。

          
             後編に続く。
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すいません。一時中断します。
今日中に2話は終わらせようと思います。