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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 ( No.14 )
- 日時: 2010/08/11 13:24
- 名前: カエル (ID: KnTYHrOf)
第2話 後編 続。
氷歌の着けていたペンダントはESPリミッター。
リミッターを解禁すれば、氷歌の持っている超能力を最大限に発揮することができる。
氷(さてと・・・行きますか。
そう言うと氷歌は目を閉じ、右手を自分の右耳に当て、
氷(テレパシー開始。
と言った。
するとすぐに、
氷(キャッチ完了。テレポート。
と言い、空から消えた。
次の瞬間、氷歌がいたのは、帝国学園の中だった。
氷歌のすぐ近くには鬼道 有人がいた。
氷(思考波送信開始。
キィィィィィン。
鬼(何処だ・・何処にある・・・。
鬼道は影山の罠を探していた。
すると・・・
氷(はじめまして、鬼道 有人君。
と鬼道の頭の中に声が響いた。
鬼(!! 誰だ!!
鬼道は驚き、あたりを見回した。
だが誰もいない。
氷(さて? 誰でしょう。
鬼(何処にいる!!
鬼道は大きな声で言った。
氷(だめですよ、大きな声出しちゃ。総帥に気づかれますよ?罠を見つけたいんでしょ?だったら静かに。
鬼(!!罠のことを知っているのか?
鬼(!!まさかお前が罠を!?何処にいる!姿を現せ!
鬼道は氷歌を見つけ出そうと走りだした。
氷(私はなにもしてませんよ。ただ、あなたに罠が何処にあるのかを教えに来た・・・というよりヒントを教えに来た。それだけ。
鬼(・・ヒント?ヒントとはなんだ!おまえは総帥がなにを仕掛けたのかしっているのか!?
氷(・・・そう。知っている。
鬼(!!おまえは何者なんだ!なぜ罠のことを知っているんだ!
鬼道は足を止め、あたりを見回し、曲がり角や物陰をよく見た。
すると鬼道からみて左にある曲がり角にひらりと長い髪が翻るのを見た。
鬼道はそこへ全力で走りだした。
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部活なんで一時中断!!
また更新します!
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