二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女  ( No.215 )
日時: 2010/10/09 09:58
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: KnTYHrOf)

更新!

第18話

綱(木ぐr(6番!

塔(鬼道(14番!

試合開始から20分。
ボールは雷門中がキープしているが氷歌の指示でパスをカットされ攻められず雷門陣内でのプレーが多くなっている。

春(パスがカットされちゃ攻められないです……。
秋(それにどんどん指示が早くなってる……。

園(さっすが氷歌ちゃん!
沙良は嬉しそうな声を出す。

園(でも、氷歌ちゃん本気じゃないな。つまんない。

白(氷歌ちゃんが本気出すことなんてないじゃない。
沙希は淡々と言う。

夏(本気じゃない?あれで本気じゃないの?
夏未は驚いた表情で聞く。
園(本気どころかまだ遊んでるくらいだよ!
沙良は元気に答える。
秋(そんな……

そんなころピッチでは

鬼(どうしたらいいんだ……

一(鬼道(14番!
ゆうりがパスをカットする。

鬼(どうしたらパスをカットされない……
鬼道はそう思いながらゆうりを追う。
龍(騎士!

ゆうりから騎士にパスが出る。
騎士が上がっていく。

騎士の前に塔子が立ちはだかる。

塔(ザ・タワー!!
大きな塔が騎士の前に立ちはだかる。

すると騎士が
桜(瑠乃!
と言いながらパスを出す。

だがそのパスを出した場所は自分のはるか上。

木(そんなのパスじゃないじゃん!
木暮は笑いながら言う。


だが

瑠(パスだよ!!
木暮が驚いてボールの方を見ると
そこには瑠乃がいた。

そして瑠乃はザ・タワーに向かって思い切りボールを蹴る。
瑠(いっけーー!!
ボールはすごい勢いでタワーに向かっていく。
塔(くっ……うわぁ!!
タワーは崩れた。

瑠乃はそのままボールを持ってゴールに向かっていく。
すると瑠乃を壁山がマークする。
壁(行かせないっす!!

瑠(クスッ……
瑠乃は小さく笑う。

そして
瑠(真希!
と大きな声で真希を呼ぶ。

真(あぁ!
真希も大きな声で返事をする。
そして瑠乃が壁山に近づいていく。

壁(止めるっす!
すると真希が壁山の横につく。
瑠乃が真希にパスを出す。
真希はパスをもらうとまた瑠乃にボールを戻す。

壁(ぬ、抜かれたっす。

瑠乃がゴールに迫る。
円(来るぞ!!ディフェンスを固めろ!
円堂が大きな声で指示を出す。

瑠(遅い!真希行くぞ!
真(あぁ!

真希と瑠乃は綱海、木暮、土門を抜くとボールを高く蹴り上げた。
真希と瑠乃は飛び上がる。

真・瑠(リヒト・レーゲン!!


瑠乃と真希が同時にボールを蹴る。
するとボールが急に光のオーラに包まれ、まるで雨のように光がゴールに降り注ぐ。
円(うわぁ!!

円堂が光に驚き目を覆うと
バンッ!!
と大きな音がした。


円堂が振り向くと


ボールはゴールに入っていた。

木(うそだろ……
塔(先制された……
雷門イレブンは信じられないという顔をしている。


桜(これじゃ氷歌が出るまでもないな。
御(……あぁ……。
御神はぶっきらぼうに答える。

真(これホントに氷歌のお気に入り?
瑠(ホントだよね。弱すぎ。
龍(氷歌の事だよ。強い奴じゃないと気に入ったりはしないさ。きっとこれから楽しませてくれるさ。

氷(さあ。これからだよね。
氷歌は楽しそうな顔をしている。

氷(楽しみ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんだこれは。
すいません。必殺技は私が作ったやつです。
リヒト・レーゲンは光の雨って意味です。

瑠乃と真希大活躍!
次はゆうり君とか御神ちゃんとか騎士君とかももっと活躍させます!
頑張ります!