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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 ( No.27 )
- 日時: 2010/08/18 14:58
- 名前: カエル (ID: KnTYHrOf)
更新!!
第3話
氷歌は空を眺めながら歌を歌っていた。
氷(未来を変える光になるから♪
氷歌はとても楽しそうに歌っていた。
すると氷歌の持っていた通信機が鳴った。
氷(はーい。 こちら天音。
鬼瓦(こちら天音。じゃないわ!!!
キーンと通信機から音が鳴り、氷歌は耳に近づけていた通信機をとっさに離した。
氷(……なに?どうしたの?
鬼瓦(今何処にいる!!すぐに戻ってこい!
氷(なんで?
鬼瓦(なんでって おまえもう試合が始まる!でも何も手がかりがない!早く手がかりを見つけないと円堂たちが…。
氷(だから!大丈夫だって!!
氷歌は強く言った。
鬼瓦(なにが大丈夫なんだ!
鬼瓦も強く言った。
氷(もう!鬼瓦さんたちは黙ってそこにいたらいいの!!そうすれば手がかりはすぐやってくるから!!
鬼瓦(やってくるって、手がかりが歩いてやってくるとでも言う、お、おい!!
氷歌は無理やり鬼瓦からの通信を切ると溜息をついた。
氷(はぁ… どうせ影山はつかまるんだからあんなにあつくならなくてもいいのに。
氷歌はそう言うとまた空を見ていた。
そしてまた歌を歌いだした。
氷(いつもと違う 世界が広がって君を連れ去っていった♪
さっきとは違う歌だった。
氷歌は少しそのまま歌っていたが、急にピタリと歌うのをやめスタジアムの方を見た。
氷(そろそろ始まるね…。
氷歌はそう言うと笑みをこぼし空から消えた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
予定と違う…。
すいません。
4話は試合です。
今度こそ…。
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