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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 ( No.300 )
- 日時: 2010/11/18 18:23
- 名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: PNMWYXxS)
今度こそ最後!
「怪盗イナズマ」
氷歌の後ろには真っ二つになったケースがあった。
氷(……
氷歌は何も言わずに剣を手から離した。すると剣は地面に落ちず、フッと消えた。
そして氷歌はくるりと振り向き、すっと右手を手のひらを上にして肩の高さまで上げ、前に突き出した。
フィディオたちが不思議そうに何をしているんだという顔をしていると氷歌の手のひらにパッとティアラが現れた。
フィ(なっ……!
エ(ティアラが……
フィディオたちが驚いている間に氷歌はティアラを右手から左手に持ち替え、あいた右手でパチンと指を鳴らした。
すると氷歌の隣に円堂たちが急に現れた。
円(さっすがエンジェル。頼りになる!
鬼(エンジェルばかり頼りにするなよイナズマ。
円堂たちがしゃべりだす。
するとフィディオが腰から銃を出した。
フィ(動くな!
大きな声で銃を構えながらフィディオが言う。
円(あっぶないな。
円堂がフィディオの方を見ながら言った。
豪(また撃つつもりか?
豪炎寺がフィディオに聞く。
フィ(あぁ。今度は当てる……!
フィディオがじっと氷歌たちの方を見ながら銃をしっかり構えて言う。
すると氷歌がさっきまでの目とは違う、キッとした強い目でフィディオの方を見た。
氷(……へえ……さっきのとは違う弾だね。今度のは本物か。
氷歌はじっとフィディオの方を見ながら言った。
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時間なくなった!
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