二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 【オリキャラ募集中!】 ( No.339 )
日時: 2010/12/04 23:13
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: vnwOaJ75)

第24話

雷門VS月空の試合が終わった。
結果は1対1の同点だった。

円(引き分けか〜
円堂はそう言いながらストンとその場に腰を下ろした。
綱(疲れた〜!まさかこんなに強いなんて思わなかったぜ。
綱海もその場に腰を下ろしていた。
鬼(確かに。少し甘く見ていたな。
そう言いながら鬼道が円堂たちの方にやってきた。
豪(すごいゲームメイクだったな。
豪炎寺も円堂の方にやってきた。
円(あぁ!ホントにすごかった!!
円堂は嬉しそうにそう言った。
円堂たちが楽しそうに会話をしていると

瑠(あ〜あ!悔しい!!
と瑠乃の大きな声がピッチに響いた。
真(ホント!あんな奴らに同点なんて!あり得ない!
真希も大きな声で言った。
二人とも機嫌が悪い。
円(??どうしたんだ?
円堂が不思議そうにしていると瑠乃がバッと円堂たちの方を向いて大きな声で
瑠(バーカ!私たちが本気出したらあんたたちなんか敵じゃないんだからね!!バーカ!バーカ!
と機嫌悪そうに言った。
真(ホントホント!私たち本気じゃないんだからね!もうちょっとだったみたいに思うなよ!
真希も大きな声で言った。
するとそんなこと言っている二人を止めるように氷歌が二人の間に入って肩にポンと手を置いた。
二人は手を置かれた瞬間ビクッと一瞬震え氷歌の方を見た。
氷(何言い訳してんの!同店は同点!て言うか本気だったでしょ!
氷歌はがみがみと怒り出した。
すると御神たちががすたすたと氷歌たちの方に歩いてきた。
御(おまえは本気じゃなかったろう。
御神は淡々とそう言った。
氷(本気だった!
氷歌は大きな声でそう言った。
だが、御神だけでなく月空中皆が言いだす。
龍(うそだ。氷歌の本気はこんなものじゃないよ。
桜(まったくだ。
弓(ゲームメイクすら本気じゃなかったよね。
海(……あぁ。
久(そうだ!氷歌の本気はもっと強い!!
阿(氷歌。うそはやめておけ。
たたみかけるように皆が言う。
氷(……まあ…・・そうかも……ね。
氷歌はたじたじ認めた。
円(……本気じゃなかった?さっきので?
円堂たちは信じられないという顔をしている。
当たり前だ。
さっきの試合円堂たちは本気だった。
これで本気じゃなければ氷歌たちは円堂たちより強いということだからだ。
鬼(やはり……本気じゃなかったのか……
鬼道は氷歌の方を見ながら言った。

瞳(月城さん。
冷静な声で瞳子監督が氷歌を呼ぶ。
氷(はい。
氷歌も冷静に返事をする。
瞳(あなたはさっき戦力になれないと言ったわね。
氷(はい。言いました。
冷静な声が飛び交う。
瞳(さっきの試合を見て私はあなたはかなりの戦力になると思ったわ。やはり、あなたにはイナズマキャラバンに参加してほしい。お願いできるかしら?
淡々とした声で瞳子監督が聞いた。
氷(……いえ、やはり私は戦力にはなりません。
氷歌はニコリと笑いながら言った。
円(どうしてだよ!さっきのゲームメイクすごかったぞ!戦力になるにきまってる!
円堂が大きな声でそう言いながら氷歌の方に走ってきた。
円(どうして来ないんだよ!
氷歌のいるところについてから円堂は氷歌にもう一度聞きなおした。
氷(私のゲームメイクはそんな簡単には出来るものじゃないんです。
氷歌は笑ったままそう言った。


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なんか中途半端……
続きは明日!