二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 【オリキャラ募集中!】 ( No.426 )
日時: 2010/12/25 22:26
名前: カエル ◆tr.t4dJfuU (ID: e/CUjWVK)
参照: オーガのEDがやばかったよおぉおぉぉお!!

普通書きで頑張ります!

第34話

「そうか。それだけ分かれば十分だ。」
「そう。」
氷歌はハンカチを鬼瓦に返した。
「多分あと3日もしたら電話が来ると思う。逆探知でもしたら見つかるよ。計画性なさそうな犯行だし。」
氷歌は淡々と言った。
「分かった。」
鬼瓦はハンカチをしまうと電話を持ち、部屋から出て行った。
「何しに行ったんだ?」
円堂は不思議そうに鬼瓦を目で追いながら言った。
「電話しに行ったんですよ。部下に伝えて準備とかしなくちゃですから。」
氷歌は笑っている。
「それより皆さん。そろそろ寝た方がいいんじゃないですか?」
氷歌は円堂たちの顔を見る。
「へ?なんで?まだそんなに遅くないけど……」
時計を見ながら円堂が言う。
「明日は大変ですから。早く寝た方がいいですよ。」
氷歌はにっこりと笑った。
「大変?」
鬼道が聞き返す。
「はい。」
氷歌は微笑んだ。



円堂たちは不思議そうにしていたが監督にも「早く寝た方がいいわ。」と言われ。部屋に行った。
皆は試合で疲れていて、すぐに寝たが鬼道は寝られずにいた。
鬼道はずっと考えていた。
「なんで月城はパスの来るところが分かるんだ……」
と。


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またもや短い……
普通書き頑張りました!