二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 未来を知る少女 ( No.50 )
- 日時: 2010/08/22 22:55
- 名前: カエル (ID: KnTYHrOf)
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第7話
アフロディイが雷門中に来てから2日後。
雷門イレブンは合宿を終え、ついに決勝当日になった。
氷歌はスタジアムが変わったと聞き、世宇子中へと急いでいた。
氷(まったく…影山は…ここまでするのか。
氷歌は空を飛びながらつぶやいていた。
プルルルッ プルルルッ
電話が鳴った。
氷(はーい。天音ですけど?どちら様ですかー?
鬼瓦(…まったくおまえは…!
氷(はいはい、怒んないでよ…何の用?鬼瓦さん。
怒られる前に氷歌は続けた。
鬼瓦(聞いたか?スタジアムが変更になったこと。
氷(聞いた。でなに?
氷歌はあきれたような口調で言う。
鬼瓦(はぁ…おまえ…お気に入りの雷門がどうなってもいいのか?
氷(いいわけないけど?
鬼瓦(だったらおまえ手伝いに来い!!影山を止めなくては…。
氷(それよりもさあ…してほしいことがあるんだけど…いい?
氷歌は少し真面目な、真剣な口調で言った。
鬼瓦(……は?してほしいこと…?
氷(うん。雷門のためにも。鬼瓦さんのためにも。
鬼瓦(影山に関係することか…?
鬼瓦も静かな、真剣な口調になる。
氷(うん。鬼瓦さんが私がしてほしいことをしないと影山はつかまらない。
鬼瓦(!!…なんだそのしてほしいこととは…!
鬼瓦は期待のこもった声で言った。
氷(さすが鬼瓦さん。影山のことになると燃えるんだね。
鬼瓦(うるさい!だからそのしてほしいこととはなんだ!!
鬼瓦は強い口調になった。
氷(変装。
鬼瓦(…は?なんだ変装?潜入捜査でもしろと…!
鬼瓦は急に何かに気づいたように驚いた声をした。
鬼瓦(おまえもしかして…!あいつらには何か秘密があると?
氷(それは…言ってみれば分かる。
鬼瓦(分かった。で詳しくはどうすればいいんだ。
氷(それはついてから指示する。早くスタジアムに向かって。
鬼瓦(あぁ…分かった。
氷(じゃあ。
ブツッ。
ツー ツー
氷歌はもう世宇子スタジアムが見えるところまで来ていた。
氷(でもまあ…、このあとが大変なんだけどね…。
氷歌は少し悲しそうに空を見た。
氷(早く行かなきゃ…。
氷歌はまた、世宇子スタジアムに向けてまた飛んで行った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
やばい。
変な話…。
すいません。
8話は試合中の話です。