二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.13 )
日時: 2010/08/11 16:54
名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)

第十一章 〜緋色の疾風再び〜

39番道路。
リオン(こんにちは☆リオンです。突然ですが今、私達とってもぴんちです。というか私がぴんちです。何故かと言うと・・・)
サトル「お前・・・研究所のヒノアラシを盗んだ犯人じゃねぇーか!今すぐ捕まえて、警察に突き出してやる!」
ギンガ「誰だお前。俺が用があんのはそっちだっつーの。どけよ。」
リオン(こんな事になっているからです・・・)
サトル&ギンガ「聞いているか!?リオン!!」
《リオンの逆十地固め×2!!!二人は倒れた!》
リオン「うっさい!!!私は聖●太子じゃないの!いっぺんに言われても分かんないの!!そんな事より何で、ギンガ君が居るのよ。捕まりたいの?」
ギンガ「・・・初めて会ったとき、俺はお前に負けた。それじゃあ後味が悪いからな。今度こそ勝つ!勝負だ!」
リオン「・・・分かった。勝負よ!」
《ライバルのギンガが勝負をしかけてきた!!》
サトル&リオン「ええ!?いつのまにライバルになってんのォォ!!???」
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ギンガ「いけっコイル!」
リオン「コイルをゲットしていたのね・・・。地面タイプを持っていないから鋼タイプの弱点、炎タイプで攻める!はやてぇぇぇ!!!」
《はやてのかえんぐるま!こうかはばつぐんだ!コイルは倒れた!》
ギンガ「・・・ウインディか・・・。いけ、ゴース!のろい!」
リオン「かえんぐるま!」
《ゴースはたおれた!》
ギンガ「ズバット!」
リオン「交代!めりぃ!!電気ショック!」
《こうかはばつぐんだ!ズバットはたおれた!》
ギンガ「ちっ。マグマラシ!!かえんぐるま!」
《めりぃはやけどをおった!》
リオン「交代!ブイ!サイコキネシス!」
ギンガ「まだだ、もう一度かえんぐるま!」
リオン「ねえ、どうしてマグマラシ、いえ。ヒノアラシを盗み出したの?」
ギンガ「・・・お前には関係ない。ただ、強くなる為だけだ。」
サトル「・・・そんなことで、そんな理由でヒノアラシを盗んだのかよ!信じられねえ!!」
リオン「サトル!少し黙ってて!!ねえ、ギンガ君。本当にそれで強くなったの?」
ギンガ「あ、当たり前だ!もうお前のエーフィだって倒したはず・・・なにっ!?」
《マグマラシはたおれた!》
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ギンガ「な・・・んで・・・。」
リオン「もう一度聞くよ?本当にそれで強くなったの?そんなことをしても貴方の為にも、マグマラシの為にもならないと思うよ。」
ギンガ「・・・・・」
サトル「リオン!そいつを早く捕まえないと!!」
リオン「分かってるわよ。クロスカウンター!!」
ギンガ「そういうわけにはいかねえんだよ!」
ズン!ギンガの拳がリオンの下腹に食い込む。リオンはその場に崩れ落ちる。
リオン「ぐはっ・・・・・」
サトル「リオン!・・・俺決めた。絶対お前だけは何があっても許さねえ!」
???「ドガース!煙幕!」
全員「!?」

近くのポケモンセンター。
サトル「リオン、しっかりしろ!大丈夫か?」
チコ「ベィ・・・・」
リオン「うん・・・。あ・・・ギンガ君は?」
サトル「どっからか煙幕が出てきて・・・晴れた頃には居なかったんだ・・・」
リオン「前にも同じ方法で逃げられたの。もしかしたら彼の後ろには誰かが居るのかもしれないわ・・・」
サトル「そっか・・・。ごめんな、俺がもう少ししっかりしていたら・・・」
リオン「?何でサトルが謝るの?大丈夫。今度こそ捕まえて、本当の目的を・・・・」
サトル「・・・・・・。」

ギンガ「またお前か・・・」
???「前に言いましたよね?一般人にかまけていたらいけないと・・・。」
ギンガ「別にかまけてなんかいない。アイツは俺の敵だ。」
???「ならば何故、彼女を追うのです?敵ならば小さい芽の内につぶさないといけません。」
ギンガ「そんな事したら分かっているんだろうな・・・アイツは俺が倒すんだ!」
???「ならば、コレを貴方に・・・。お父上から預かってまいりました。」
ギンガ「なっ!?こいつは・・・・」


次回へ続く



やっと出てきましたライバル君!まあ、今までに何回か出ていますがね。
それにしてもか・な・りオリジナル度が高いですね・・・。
そして長い!自分で言うのもなんですが・・・
ヒイヒイ言いながら書いています。
次回ではついに私の一番好きなジムリーダーのあのお方が登場いたします☆☆