二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.16 )
日時: 2010/08/13 18:34
名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)

第十三章 〜水君現る〜

タンバシティ、ポケモンセンター。
サトル「何とか着いたな。さて薬も貰ったし、ジム戦に行くか。」
リオン「うん。確か今回のジムは格闘タイプ専門で、飛行タイプとエスパータイプが弱点・・・・か。しかも、正々堂々の一発勝負が得意なんだって。」
サトル「俺はピジョンがいるし、お前はエーフィがいるから何とかなるだろ。」
リオン「でもレベルが、少し低いのが心配なのよ。」
サトル「じゃあ、少し鍛えるか?付き合うけど。」

サトル「ここなら人も少ないし、やりますか。」
リオン「・・・。まって。誰かいる・・・。誰!?」
クウゥゥ〜〜ン!!!
姿を現したのは、焼けた塔で出会ったスイクンだった。
リオン「!!!スイクン!?何でここに居るの・・・?」
スイクン「・・・・やはり、貴方とはまた会うことになると思っておりました。」
リオン「私に何か用があるの?」
サトル「おい、何を話しているんだ?」
???「スイクン!見つけたぞ!!いま、いくぞぉ〜〜!」
スイクン「・・・・・・・あの方は?(凄く嫌な目)」
リオン「・・・ミナキさん・・・早く逃げた方がいいよ。あの人、貴方を捕まえようとしてるからさ。」
サトル「うはっ、ミナキさんじゃないですかwww」
ミナキ「スイクーン!今行くぞぉ!」
スイクン「では、お言葉に甘えて。失礼します。」
《スイクンはにげだした!》
ミナキ「え!?ちょ、ちょっとぉ!!」
リオン「ミナキさん、なんか用ですか?(冷たい目)」
ミナキ「いや、スイクンを追いかけてたらここに来たんだけど。なんか、逃げちゃったみたいだね。」
サトル「なるほど、それで・・・」
ミナキ「しかし!私はリオンちゃん、君にも用があるんだ!どっちが、あのスイクンにふさわしいトレーナーか、勝負だ!」
《ポケモントレーナーのミナキがしょうぶをしかけてきた!》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ミナキ「いけっ!スリープ!」
リオン「も〜いきなりなんだから・・・ま、こっちもジム戦前に、いいトレーニングになるかな。いって、チコ!マジカルリーフ!」
《スリープは倒れた!》
ミナキ「くっ!ゴースト!催眠術!」
リオン「チコかわして!もう一回マジカルリーフ!」
《ゴーストは倒れた!》
ミナキ「・・・。マルマイン!頼む!彼女に勝たないとスイクンに認めてもらえないんだ!」
リオン「ミナキさん・・・何か勘違いしてません?チコ!マジカルリーフ!!」
《マルマインは倒れた!》
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リオン「ははは・・・一瞬で終わったね。」
ミナキ「完敗だ・・・。さすが、スイクンに認められたトレーナーだけあるな・・・。」
リオン「別に、認められたって訳じゃないのに・・・。ってチコ!?」
《おや?チコの様子が・・・》
メキメキメキメキ!!!
チコ「メガ!」
《おめでとう!チコはメガニウムにしんかした!》
全員「・・・・!?進化したぁ!?」
リオン「あー、ミナキさんとのバトルで経験値が、たまったんだぁ・・・」
サトル「・・・ってことは俺のアリゲイツも、そろそろ進化するんじゃないのか!?」
リオン「そうかも!よぉし進化するまで、バトルに付き合ってあげる!」
ミナキ「おーい君たち、私を無視してないかい?」
リオン「じゃ、いくよー!花びらの舞!!!」
サトル「かわして、氷の牙!」
ミナキ「えー・・・おーい・・・聞いてないのかい二人とも・・・」
サトル「おっ!進化した!やった!オーダイルになった☆」
リオン「じゃあ、休んでからジム戦行こっか☆」
ミナキ「えーー・・・・。・・・・・・・」


次回へ続く


・・・・・・こんなはずじゃなかったんです!本当は、ミナキさんはものすごくかっこよくなるはずだったんです。
それなのに、随分ヘタレな人になってしまいましたね・・・。
ミナキファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした。
それよりも、あの二人の腹黒いこと腹黒いこと・・・(笑)。
あと、やはりジム戦は無理でした。ジム戦は次回へ持ち越しです。