二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

ポケモン二次創作 【金ノ瞳、銀ノ翼】 ( No.17 )
日時: 2010/08/14 23:04
名前: 豆電球 ◆Y6CWE4r6bA (ID: sp0cIx.0)

第十四章 〜滝の中のジムリーダー〜

タンバジム。
サトル「じゃあ、リオンが先だな。俺は観客席に居るから、頑張れよ!」
リオン「相手の情報は集められるほど集めたし、レベルも上げたから大丈夫!」

〜ジムトレーナー攻略中〜
ザザザザザーーー!!!
リオン「で、どうするんだろうコレ?・・・」
大きな滝に打たれている一人のおじさnではなく、ジムリーダーのシジマである。
彼とバトルをする為には、機械で作られた、この大きな滝を止めなくてはいけない。
ジムトレーナーを倒したリオンは、そこで止まってしまった。
リオン「・・・。ブイのサイコキネシスで、一時的に止めようかな?でも、それじゃあバトルに参加できないし・・・。」
ザザザザザーーー!!!
リオン「・・・。いっそこの滝を作ってる機械自体を破壊するか・・・。」
トレーナー1「それはだめですよ!この機械、とても高いんですから!ほら、このハンドルを回せば止まりますから!」
トレーナー2「おい!教えちゃだめだってシジマさんから言われてただろ!!」
トレーナー3「壊されるよりはましでしょう。直すのは我々なんだから・・・」
リオン「ご丁寧にどーもー♪」
ガラガラガラガラ・・・・・
《リオンはちからいっぱいにハンドルを、まわした!たきはとまった!》
シジマ「おい!せっかく修行していたのに!俺の邪魔をしたのは誰だ!」
リオン「私ですー!挑戦者のリオンです!!お願いしますーー。」
シジマ「おお、挑戦者か!受けて立とうじゃないか!俺の名はシジマ!格闘タイプの使い手だ!!いざ、尋常に勝負!」
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シジマ「いけっオコリザル!きあいパンチ!」
リオン「ブイ!交わしてからサイコキネシスゥ!!!」
《効果はばつぐんだ!オコリザルはひるんでわざがだせなかった!》
リオン「!もちこたえられた・・・。想像以上に守りは堅いみたいね・・・。」
シジマ「だてに鍛えてはおらんからな!地球投げぇけ!!」
リオン「ブイ!!」
《こうかはいまひとつのようだ。》
リオン「なんとかたえたみたいね・・・。よし!とどめのサイコキネシス!」
《こうかはばつぐんだ!オコリザルはたおれた!》
シジマ「うむう・・・やはりタイプ相性が良くなかったか・・・しかし!お前の頑張りは決して無駄にはせんからな!!」
リオン(暑くさい・・・・)
シジマ「いけぇ!ニョロボン!さいみんじゅつ!」
《ブイは眠ってしまった!》
リオン「ブイ、もどって!行って!チコ!進化した貴方の力を見せるのよ!」
チコ「メガ!!」
シジマ「うっ!またタイプ相性が最悪の相手だ・・・。しかし、相手が強ければ強いほど燃えるものだ!いけぇ!おうふくビンタ!」
リオン「(やっぱりこの人暑くさいようぅ・・・)かわして、必殺!花びらの舞!!」
《こうかはばつぐんだ!》
リオン「やっぱり思ったより守りが堅いわ・・・。でも!後一回で完全に・・・」
《チコの、はなびらのまい!こうかはばつぐんだ!ニョロボンはたおれた!》
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シジマ「・・・負けた・・・。しかし!お前達の頑張りは、決して無駄ではなかったぞ!」
リオン(最後まで暑くさいひとだったなぁ・・・)
シジマ「リオン!お前の勝ちだ!このショックバッジを受け取るがいい!」
リオン「ありがとうございます。あ、次に挑戦しに来る子は私より苦戦すると思いますよ。私と、シジマさんのバトルを見ていますから。」
シジマ「知り合いなのかい?」
リオン「ただの幼馴染ですよ。」

サトル「おい、リーダーと何話してたんだ?」
リオン「私よりす・こ・し、弱いから手加減してあげてくださいって言ったの☆」
サトル「んだとう!よぉし、その考えを覆してやる!!見てろよ!!」
リオン(いや、アンタは自分で思ってるより強いよ。ま、私よりは弱いけど。)
シジマ「よし!かかってこーい!!」
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サトル「勝ったぞ!どーだ!少しは腕は上がっただろ!」
リオン「まあまあなんじゃない?よくできましたねぇ〜〜♪」
サトル「お前なあ・・・」
リオン「早いとこアサギに戻ってミカンさんに薬を渡さないとね。いくよ!」
サトル「・・・・。なあ、さっきからポケギアの調子がおかしいんだけど。」
リオン「え?・・・あ、本当だ。怪電波しか聞こえない・・・。」
サトル「これは、のんびりする余裕はなさそうだぞ。」
リオン「うん!早く帰ろう!」


次回へ続く


今回は、前回無理だったジム戦でした。怪電波は、少し早めになりました。
次回は、やっとこさミカンさんとのジム戦です。