二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 江戸に舞い散る薔薇の花  —銀魂 ( No.79 )
日時: 2010/08/25 16:54
名前: リリ (ID: JGzXFNlX)

第五訓〜大食いって大体細くね?〜

「ええええええええええええええ!!!」
え〜と、そんなに驚かれてもこまるんですけど?
「ぎ、銀さん!この子銀さんの知り合いなんですか!?」
そりゃあ知り合いだよ、地味メガネくん。だって・・・
「あの〜どちら様ですか?」
へ?
「いやいやいや!銀!あたし!朱里!忘れたの?」
なんで覚えてないのよ!!この天パ!
「いや〜、そう言われても、記憶にないんですけど・・・・・。」
銀、マジで覚えてないの?・・・・何か、嘘っぽいけど・・・・。で、周りを見渡すと、アイツもいた。晋といつもいっしょにいた、
「紅龍、あんた気がつかなかったの?あたしの顔見て。」
「気がつくも何も・・・・・・。」
え、まさかね・・・・・
「ね、ねえ、紅龍は覚えてるっしょ?」
紅龍はさすがにねえ、と、思ったあたしが甘かった。
「いやぁ・・・・僕も覚えがありませんが・・・・・」
「え、マジ?」
紅龍まで・・・・。あ、目が泳いでる。やっぱ嘘だな、ありゃ。こうなったら最終手段だ!
「あれれ〜?銀に紅龍、忘れたなら思い出させてあげよっか?もってるよ、まだあれ。」
「スンマセン、覚えてましたァァァァァ!」
「ええええええええ!ぎ、銀さん!?紅龍さん?」
土下座する銀と紅龍。 あいつらの弱点だすのもかわいそうだったか。ま、いいや。
「(あーあ、さっきも誰ですか!?とか、ヤバいですよ!とか、猿芝居打ったのになぁ。さすがにあれを出されたら銀さん共々終わりだから仕方ないか。)あはは、ちょっとしたジョークですよ、朱里。」
あれ?紅龍なに首捻ってんの?ま、いっか。
「そっかぁ、ならいいけど。」
「あの、ちょっとすみません。」
「なんだね?地味メガネくん。」
なんかきいてきたからあだ名でよんでやった。
「いや何ですか!地味メガネって!初対面の人にあだ名、しかも失礼すぎでしょ!」
お、ナイスツッコミ。
「じゃあ、ツッコミ地味メガネくんにしよか?」
「同じじゃないですか!なんか増えてるし!」
「ちょっと新八。話が進みません。少し黙ってください。 オホン、えっと、朱里?あの、率直に聞きますけど、何しに来たんですか?」
「うわっひどいなぁ。何しにって。昔より厳しくなった?」
まったく、昔はもう少し優しかった気がするんだけど。と思っていたら、
「紅龍〜、な〜にすましてるアルか。いつもはもっと」
「神楽。俺はいつもこんな感じだろ、いや、こんな感じでしょう?何いってんだ、いや、言ってるんですか。」
あの〜笑顔で言われても、ところどころ、見えてますよ〜何か。
「そんなことより質問に答えて下さいよ。」
「あ、ごまかしたネ。」
うん、あたしもそう思うよ、カワイイチャイナちゃん。
でも、聞かれたら答えないとね〜☆
「えっと、銀と紅龍は古ぅい、友達なんだよ。そんで、最近ストレスたまるから、あ、かぶき町に、銀が居たじゃん!と思って、ぶっ飛ばしに来たの!」
ってなわけで、
「銀、くらえ〜〜!!」
「え、朱里、ちょいま「たな〜い!」
ドゴッ!
「いや〜スッキリ!」
なんかスカッとしたなぁ〜〜。
「なんで俺だけなんだよ!おかしいだろ!」
「うっさい。紅龍はダメ。なんか、余計もやもやしそう。」
「ただの差別じゃねェか!」
うるっさいな〜。ん?そだそだ。
「あ、あとさ、あたし今日からここに住むわ。」
「却下。」
え〜なんで?いいじゃん!
「僕も却下です。」
紅龍まで〜。ひどいよぉ。
「わたしは別にいいアルよ。もう一人くらい。」
ありがとう!カワイイチャイナちゃん!
「僕もいいと思いますよ。銀さん。」
ツッコミ地味メガネ!
「お、おいおい。」「な、何言ってるんですか。朱里は、
ヤバい!
「銀、紅龍。お前ら合わせてまた殺ってやろうか?」
「すいません、どうぞお住み下さい。」
セ〜フ。じゃあ、
「みなさんどうぞよろしく!あたしは天翔 朱里!」
やっぱ自己紹介しなき  ドゴォン!
あたしがしなきゃのちっさいやまで言った瞬間玄関がふっとんだ。
「御用改めである!神妙にしてもらおうか!」
ゲッ!さっきの黒服チンピラ集団!
「総悟!アリス!無兎!唯!狸!確保!」
なんか瞳孔開いてる人が叫んだ。え、確保?マジで?
「あ、土方さん俺、パスの方向で。」
あ、さっきのメチャかっこかわいい人。なんか黒いものが見えるけど。
「あ、あたし何かおなかすいてきたから逃げるわ♪」
あ、髪ロングのかわいい人。窓から行っちゃった。って一人減った!
「自分はやるよ。」
ええ〜。貴方も逃げてよお。きれいな女の子〜。
「ごめんね、ぎんとき〜。あたし、いちお仕事だから。」
え、銀のこと知ってるの?モデルちゃん。
「え〜、僕と唯さんと無兎さんだけですかぁ。ヒドイですよぉ。」
・・・・何か誘拐したい。
「オイ、テメー等ちゃんとやれや!総悟!さっそく寝てんじゃねえ!アリス!オイ、またか!ってもう居ねえじゃねえか!クソっ、もう無兎たちだけでいいからいけ!確保だ!」
「煩い。自分に指図するなマヨ方。」
「トシもやってよ〜。相手はぎんときたちだよ〜?」
「はあい。りょーか〜いです〜。」
うわわわ!何か来た!どうすればいいんだ!あたし!
                            続く