二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 赤頭巾ちゃんと愉快な仲間達【童話】 ( No.47 )
- 日時: 2010/08/15 20:00
- 名前: 雨月 (ID: H5up09UV)
第三幕【クラス】
無事に教室に付く事の出来た【Red・Hood】メンバー+煉さん。ここで、クラス説明でもしておきましょうか?
この学校は、一応由緒正しき学校な訳で…まぁ、だからと言って普通のクラス分けではないのですがね。
この学校のクラスは一学年AクラスからDのクラスがあります。詳しく、話していくとAクラスはしっかりと学問に励む…ぞくに言うインテリ系ですかね?
それとは逆に、Bクラス。因みにこのクラスに属しているのは現在進行形で馬鹿一号の真です。此処まで来ると馬鹿クラス?と、聞きたくなる物なのですがそう言っちゃぁそうですね。馬鹿は馬鹿でも運動馬鹿と言う名の体育会系クラスです。
そして、Cクラスは情報メンテナスなど機械関係などを主に学んでいますね。このクラスは、灰山さんと真珠ちゃんが入っていますね。
最後に残ったDクラス。Dとか言われると落ちこぼれ?何て言いたくなりますけどこのクラスは医療学などを学んでいるますね。このクラスは我らが確りクール担当の王朱くんが属していますね。
そんなこんなで各自教室に入っていくわけですが…えっ?林檎とか無兎ちゃんとか煉は何処のクラスなんだって?そんなの決まっているじゃ有りませんか、なんたって一応隊長と副隊長ですからね。あっと、煉さんはただの勉強馬鹿ですね。
「おはよっ!!」
教室に入るなり、元気全快の林檎。因みに、朝ごはんは林檎一個でした。
「林檎は、朝からい・つ・も元気だな」
「…朝ごはんの時は、あんなに静かだったのに…」
ニコニコ笑っている顔の煉と顔は笑っているが若干言ってることが残念そうな無兎。
「おはよぅ。今日も元気だね、林檎ちゃん」
林檎の挨拶に反応したのは、このクラス切っての美人&成績優秀っ子、町島 陽乃であった。
「このクラスで、この林檎の挨拶に反応するのって陽乃ちゃんぐらいだよねぇ」
「…そうだね。別に返事返さなくてもいいのに…」
その二人の光景を傍から見る二人。
「林檎ちゃん、今日の夕方…林檎ちゃん家に行くね」
「ほぇ?仕事の話…?別にいいけど…私帰り遅いよ」
「大丈夫だよ。…私も少し遣らないといけない事があるしね」
それじゃっ、と言って陽乃さんは自分の席に戻っていった。
「…林檎?何話してたの…?」
「えっと…仕事の話。今日来るだってさ」
林檎は、めんどくさっと一言言って自席に着いた。
メンドクサイって…一応主人公だよね?この子。
そんなこんなで、始っちゃった学校生活。さてさて、陽乃さんが頼んだお仕事とは一体何なのでしょうか?
それでは、この続きはまた次回。