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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜闇からの脱出〜【実在小説】 ( No.106 )
- 日時: 2010/10/11 20:10
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: イナイレ命☆成神様♪俺は中1☆サッカーバカw
『帝国の逆襲!前編』
円「あっ!音御!」
音御が円堂たちの元へ戻ってきた。
それも、暗い表情で。
円「音御・・・?」
円堂が心配そうに尋ねた。
音「あぁ・・・円堂・・・どうした?」
円「それはこっちの台詞だって!どうしたんだよ、音御!」
鬼「影山と何があった?」
音「なんでもない・・・」
音御は少しニコッと笑いながら鬼道に向かって言った。
春「音御先輩・・・様子がおかしいですね・・・」
目「何かあったようですね・・・」
音「円堂・・・頼みがある・・・」
円「なんだ?」
いきなり音御が発した言葉。それは
音「ゴールを全力で守ってくれ・・・。俺が・・・全力であがるから。どうしてもこの試合・・・勝ちたいから」
音御が真剣な表情で言った。
さすがの染岡も、言う言葉がない。が・・・
染「ケッ!お前なんかDFで十分なんだよっ!」
ギロッ・・・
音御が染岡が睨んだ。
染「っ・・・んだよその目は!お前はいつでも生意気すぎんだよっ!」
吹「落ち着いて染岡君っ!」
染「チッ・・・」
吹「監督にOKをもらったら、僕がDFになって、DFラインからあがって染岡君とワイバーンブリザードをうつから・・・!」
音「吹雪・・・。監督。お願いです。俺をFWにしてください」
瞳「・・・好きにしなさい・・・」
瞳子監督が発した言葉に少し間があったが、了解したようだ。
音「有難うございます」
塔「勝つのは当たり前なんだけど・・・なんでそこまで勝ちたがるんだ?」
音御が暗い表情のままのためだったのか、塔子が心配して話しかけた。
風「だよな・・・。何があったんだ?音御」
—続く—
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