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『帝国の逆襲！後編』


円「禁断の技・・・！？どうゆうことだ？」

佐「ぐあぁっ・・・！」
佐久間が苦しんでいるのか。両手で体を抱えはじめた。
鬼「佐久間っ・・・！」
染「おい鬼道！禁断の技ってどうゆうことだっ！？」
鬼「皇帝ペンギン１号は・・・影山が編み出したとても恐ろしい必殺技だ。あの技は１回打つだけでもかなりの体力を使う。そして全身の筋肉は悲鳴をあげ・・・３回あの技を打つと、二度とサッカーができなくなる・・・」
雷全員「二度と・・・！？」
音「それじゃぁあいつは・・・！」
鬼「あぁ・・・。だからなるべく佐久間に皇帝ペンギン１号を打たせたくない。そのためにも、みんな。力を貸してくれ！」
雷全員「おぉっ！」
音「影山は・・・こんなに卑怯な奴だったのか・・・」
鬼「あいつは勝つためならなんでもする・・・。音御に言ったことだって、きっと挑発させるつもりだっただけだろう。あまりかまうな」
音「・・・あぁ・・・」

試合再開
角「雷門からの再会です！染岡が結木にパスをしました！そして結木がぐんぐんあがってゆく！」
円「いけっ！音御！」
佐「いかせないっ」
結「チッ・・・・・・・・・！」
音御の目に何かがとまった。
影山だった。
音御のことを見ながら何かをたくらんでいるような目でニヤニヤと笑っている。
音「！！！」
佐「(ニヤッ」
音「しまった・・・！」
音御が影山に気をとられたせいで佐久間にボールを奪われた。
鬼「影山・・・っ(小声)音御！あまり気にするなっ！(叫)」
そのまま佐久間が雷門ゴールまであがってきた。
が、ＤＦの吹雪が技をつかった。
吹「アイスグランド！」
佐「！」
吹「君が崩れていくところは、見たくないよ！」
佐「くっ・・・」
一「塔子っ！」
一之瀬から塔子にパスがまわった。
そして塔子が、音御に。

音御が一気にあがった。
相手のＭＦ，ＤＦをおもいっいきり抜かし、ゴール前にきていた。
音「ダークトルネードッッッッッ！」
バッシュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
音御は今までで１番といってもいいほどのダークトルネードをうった。
源「(ニヤッ)ビーストファング！」
鬼「なにっ・・・！？」





—続く—


中途半端；；；