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『帝国の逆襲！後編』


音「とっ・・・とめられた！？」
円「音御のシュートを・・・」
源「ぐっ・・・！」
源田が崩れ始めた。
鬼「やめろ源田っ！」
一「まさか・・・今の技も禁断の技！？」
鬼「あぁ・・・。皇帝ペンギンと同じだ。影山は佐久間と源田が崩れてもいいというのか・・・」
円「だったら！どうするんだよ！」
鬼「簡単だ。源田にあの技を打たせなければいいだけだ。そのためにはどうすればいいのか・・・考えられるよな？」
鬼道が音御を見て、少しの笑みをこぼした。
音「・・・あぁ。（ニッ」

そして試合が再開された。
佐「不動っ」
不「へいへい」
音「・・・」
音御が不動のもとに走り出した。
不「へぇ・・・俺から奪おうってか？無理だね」
音「いや・・・それはどうかな」
不「！？」
後ろから吹雪がきていた。
不動が油断したせいで、吹雪にボールを奪われた。
吹「いくよ音御ちゃんっ！」
音「あぁっ！」
音御が右サイド、吹雪が左サイドであがりだした。
鬼「いいぞ２人とも！オフサイドにならないようにな！」
今は音御のものにボールがある。
相手チームのＤＦ人が攻撃をしてくる中、音御と吹雪は突破中。
そして音御がゴール前にきてシュートをうつかと思った瞬間、音御が吹雪にパスをした。





〜続く〜