二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナズマイレブン〜闇からの脱出〜【実在小説】 ( No.132 )
日時: 2010/10/22 11:24
名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
参照: イナイレ命☆成神様♪オイラは中1☆サッカーバカw

『帝国の逆襲!後編』


後半がスタートした。
角「後半戦がスタートしました!」
不「いけ、佐久間」
佐「・・・っあぁ・・・」

鬼「佐久間っ・・・」
音「いかせないっ・・・!」
佐「っ・・・不動」
佐久間がサイドバックに居た不動にパスを出した。
そして不動が歩きでとても余裕そうに雷門ゴールにあがってきた。
鬼「くっ・・・!」
鬼道が不動の元にあるボールを奪おうと、足元を休むことなく動かした。
鬼「お前は、佐久間と源田が二度とサッカーができなくなってもいいというのか?!」
鬼道が必死で不動に聞く中、不動はニヤニヤと笑いながらバカにした言い方を連発する。
不「別に。俺には関係ないだろ。それに総帥が満足すればそれでいいだろ」
鬼「っ・・・貴様っ!」

ボールが空高く放たれた。
真帝国側でそのボールを奪おうとするのは、不動。
雷門側で奪おうとするのは、鬼道。
どっちもどっちで、結局そのボールはファウルになっていた。
鬼「くそっ・・・」
不「お気の毒に。佐久間っ」
佐「皇帝ペンギン・・・」
鬼「やめろぉぉぉぉぉっ!」
佐「1号・・・っ!」

皇帝ペンギン1号が雷門ゴールにむかってゆく。
円堂はそれをとめられるのか。
円「とめてやる・・・!」





が、円堂はとめられなかった。
でも佐久間がその場に倒れた。
佐「・・・」
鬼「佐久間・・・!佐久間ぁぁぁぁぁぁぁっ!」

佐久間が倒れたことにより、試合は終了した。

源「佐久間・・・佐久間っ・・・」


佐久間と源田が救急車に乗る前。
鬼道と佐久間の会話が終了した。

円「鬼道に音御・・・。影山と話してこなくていいのか?」
音「あいつはとっくに逃げたよ・・・」
鬼「卑怯な奴だ・・・」
音「影山を許さない。ただそれだけだから・・・」
円「・・・」

影山という卑怯者・・・。
この男は、これだけの野望ではなかった。




—続く—