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『最後のワイバーンブリザード』

円「此処が稲妻町だぞっ！」
雷門イレブンは今、力を求め稲妻町に戻ってきた。
塔「此処が稲妻町かぁ」
円「あれが稲妻町のシンボル！イナズママークだ！」
染「ほんとに戻ってきたんだな・・・」

ところ変わって河川敷周辺
？「こいっ！シャドウ！」
シャ「・・・」
誰かが河川敷でサッカーをしているようだ。
１人はＧＫ、１人はＦＷなのか、ＰＫをしているようだった。

円「ん？河川敷に誰か居るぞ！とめてください古株さん！」
キキー・・・
キャラバンが止まった。

円「あれは・・・！おーい杉森ー！」
杉「おぉ！円堂じゃないか！」
どうやら円堂の知り合いらしい。
風「杉森じゃないか！」
円堂と風丸はキャラバンから降り、杉森の下へとかけていった。

塔「あれ誰だ？」
壁「フットボールフロンティア予選で戦った、御影専農中のキャプテンっすよ！」
音「御影専農かー・・・なつかしいな」
春「音御先輩戦ったことあるんですか？」
音「前に一度だ練習試合をしただけだけどな」
木「それにしても、変な頭だなぁ〜ウッシッシ☆」
円堂と風丸以外、キャラバンの中で窓の外を見ながら杉森たちのことを話していた。

円「どうして河川敷に？」
杉「シャドウの練習に付き合っていたんだ」
風「シャドウ？」
杉「闇野カゲト。みんなシャドウって呼んでいる」
風「シャドウか・・・」
シャ「学校が壊されたんだ。だから俺は強くなって・・・」
円「エイリア学園か・・・」
シャ「あぁ・・・」
円「なぁ！俺たちも一緒に練習してもいいか！？」
杉「どうする？シャドウ」
シャ「別にかまわない」
杉「じゃぁ一緒にやるか！」
シャドウと杉森と一緒に練習をすることになった。




—続く—