二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン〜闇からの脱出〜【実在小説】 ( No.234 )
- 日時: 2010/11/09 12:50
- 名前: 日奈 ◆Q2X1KHpOmI (ID: KztNadal)
- 参照: http://to-a.ru/brlVFj/img1
『デザームの罠!』
デ「あと3日・・・それで答えがわかる・・・」
デザームが呟いた。
(ちょいと抜かします)
円「おはよ。秋」
秋「円堂君!珍しく早起きだね♪」
(会話を抜かして・・・)
一「楽しいのはお前達だけじゃないぜ♪」
円「?みんな!」
(ちょいと飛ばします)
吹「うわあぁっ!」
吹雪と音御が昨日と同じ場所で練習をしている。
吹「ッはぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
息切れするのも無理がない。
ものすごい練習量だからだ。
音「少し休憩・・・入れないのか?」
吹「バカ言え・・・。休憩してる時間なんかあったら・・・」
バッ
吹雪がボールを蹴った。
吹「強くなるために練習するっつぅの!」
(ちょいと抜かして)
鬼「吹雪。音御。お前等もDFの練習に参加してくれないか?」
吹「鬼道君・・・あぁ。いいよ(ニコッ」
音「DF技の強化も必要だしな・・・よし。俺もやる」
吹雪と音御もDF技の強化練習に参加した。
とんっ・・・
吹雪がボールをわざと外に出した。
音「吹雪!?」
吹「こんなトロイこと・・・やってられるかぁ!」
吹雪はさっきまで練習していた場所に戻り、練習を始めた。
音「吹雪・・・どうしちゃったんだよ・・・」
吹「くらえデザーム!うぉぉぉぉぉっ!」
春「イプシロンのキーパーに自分のシュートをとめられたのが、よっぽど悔しかったんですね・・・」
音「吹雪のシュートがとめられたのか!?」
音御が驚いた。
吹雪があれほどのシュートを放ち、とめられるくらいなら、自分のシュートはどうなる・・・
と、思ったのだろうか・・・。
栗「先輩は居なかったでヤンスからねぇ」
塔「何回もとめられてさぁ・・・それにイライラしてるんじゃないの?」
音「・・・」
音御は俯き、握り拳を静かにつくっていた。
(ちょいと抜かします)
秋「円堂君・・・円堂君・・・」
円「んぁ?秋・・・?」
秋「吹雪君が・・・」
吹「うらぁっ!っ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
吹雪が1人で練習をしていた。
夜中に1人で・・・。
秋「独り言・・・?でもなんか変よね・・・」
円「どうしたんだろう?」
(ちょいと抜かします)
次の日。イプシロンとの試合。
空から黒と赤のサッカーボールがふってきた。
ドォォォォン
円「っ・・・イプシロン!」
デ「時は来た・・・。どれだけ強くなったのか見せてもらおう」
円堂がデザームを睨んだ。
リ「下にグランドもあったんやなぁ」
(デザームのテレビ放送飛ばします)
瞳「本人の申し出を受けて、浦辺リカさんをチームに加えます」
円「よろしく頼むぞ!リカ」
リ「まかしときぃ!」
瞳「FWは結木さんと浦辺さん。吹雪君はDFに入ってください。最初は様子を見ます。この一線ですべてが決まる。この試合を最後にするのよ。必ず勝ちなさい!」
雷全員「おぉ!」
「デザーム様。それだけ強くなったかとは、どうゆう意味なのですか?」
デ「・・・」
角「雷門中VSイプシロン!雷門リベンジなるか!?雷門のFWはなんと、エイリア学園と戦うのは初めての結木と浦辺!果たしてどんな試合になるのかー!」
ピーッ
エイリア学園からのキックオフで始まった。
角「エイリア学園のキックオフで試合開始!」
雷門のMFがエイリア学園のボールを奪おうとあがりだした。
「(二ィツメテオシャワー!」
ドンッドンドンッ
「うわぁっ!」
相手のFWに抜かれたMF達。
角「マキュア、あっという間に雷門3人を抜き去ったぁ!このままイプシロンが勝利してしまうのかぁ!?」
音「イプシロンって・・・こんなに・・・」
音御は呟いていた。
あまりの強さに少し同様はしていた。
風「とめてみせる・・・!」
マ「っ・・・!しつこいっ!」
ゼ「マキュア!」
ゼルが左サイドからあがってきていた。
マキュアはゼルにパスした。
そしてゼルがゴール前にきた。
ゼ「フッ・・・ガニメデプロトン!」
バッシュゥゥゥゥゥ
ゼルのシュートがゴールに直進した。
角「ゼルの必殺シュート!円堂に襲い掛かる!」
円「・・・マジン・ザ・ハンドォォォ!」
シュゥゥゥゥゥ・・・
円堂はシュートをとめた。
角「と・・・とめたぁ!前は3人がかりで防いでいたシュートを、円堂が1人でとめたぁぁ!」
ゼ「何故だ・・・!」
秋「特訓の成果ね!」
デ「フッ・・・」
円「いけーっ!!!!!」
円堂がボールを投げた。
リ「聞いたでぇ?あんた等、悪い奴等なんやてぇ?うちがお仕置きしたる。いくでぇ・・・」
何故かわからないが、リカが相手チームのDF人に話しかけていた。
リ「ローズスプラッシュ!なーんてな☆ダーリン」
リカがシュートえをしたと見せ掛け、一之瀬にパスした。
一「音御!」
音「あぁ!」
一之瀬から音御にパスがまわった。
角「結木にパスが回ったー!そのまま結木はシュート体勢に入ったぁぁぁぁ!」
音「いくぞ・・・!」
デ「フッ・・・こい(ニッ」
音「ダークトルネードッ!」
音御は冷や汗をかきながらもシュートをおもいっきり撃った。
ゴールネットにすごい勢いで直進していく。
デ「フッ・・・」
ギュルルルルルル・・・
音「やったか・・・!?」
デ「フッ・・・」
角「とめたぁぁぁぁ!最強のエースストライカーの名を誇る結木のシュートを片手でとめたぁぁ!」
音「そんなっ・・・!?」
デ「・・・?」
デザームが足元を見た。
すると、少し手ごたえがあったのか、土が盛られていた。
メ「あいつのシュートが・・・!?」
マ「ここまでの威力だったなんて・・・」
ゼ「まさか!10日間の猶予を与えたのは、雷門イレブンを強くさせるため!?」
デ「最高だ・・・」
音「・・・(睨」
風「いける・・・いけるぞ!」
続く