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『キャプテンの試練！』

（ちょっととばします）

円堂は昔からの仲間、風丸がやめてしまったからなのか、サッカーの練習には参加しなかった。
秋「円堂君・・・」

円「風丸・・・」
（円堂の回想の風丸との話はとばします）

雲行きがあやしくなり、雷が鳴り、雨が降ってきた。
円「俺は・・・サッカーとどう向き合えばいいんだ・・・」
春「キャプテン・・・！」
鬼「春菜・・・やめておけ」

そして次の日、1人立向居が練習していた。
音「・・・（今度は俺が円堂を励ます番なんだ・・・。円堂に復活してもらおうか・・・）」

円「風丸・・・」
ギィ・・・
ドアが少し開いた。
円「・・・誰だ・・・」
音「（ニコッ」
円「音御か・・・」
音「ちょっといいか？」
円「・・・」
音御はそう言い、円堂が座っているそばに行き、立ちながら円堂と話した。
音「風丸・・・いっちまったな・・・」
円「・・・あぁ・・・」
音「元気出せって。円堂らしくないぞ？」
円「・・・・・・・」
音「・・・俺もさ、桜桃に居た時にこうゆうこと、あったよ」
円「ぇ・・・っ」
音「1年でさ。強くなれないからサッカーやめたいって言い出して・・・最初は俺も無理矢理説得させてた。特訓すれば必ず強くなるから・・・諦めるなって。でもその1年・・・本当にサッカーやめたよ。けど・・・戻って来たんだ。強くなって・・。だからさ、風丸も栗松も強くなって戻って来るって！その・・・こうゆうのあんまわかんねぇけど・・・信じて待つ！・・・ってね・・・。」
円「プッ・・・あははははっ！」
音「なっ・・・！？////」
円「ありがとな音御！少し元気出たよ」
音「そ・・・そうか！ならよかった！それと・・・グランド見てみろよ」
円「ん・・・？・・・！」
グランドでは、立向居がマジン・ザ・ハンドの練習をしていた。
円「立向居・・・！」
音「行ってやれよ・・・な（ニコッ」
円「っ・・・あぁっ！（二カッ」
こうして円堂は再び元気を取り戻し、エイリア学園を倒すことを誓った。

雷全員「円堂！（さん）（君）」
円「すみませんでした監督。俺をもう一度、よろしくおねがいします！」
瞳「これからもこのようなことがあったら、容赦なくチームから外すわ。いいわね？」
円「はい！」
立「あの・・・俺もキャラバンに参加させてください！マジン・ザ・ハンドが完成したら言おうとおもってたんですが・・・」
円「立向居・・・！いいですよね？監督」
瞳「えぇ」
立「ありがとうございます！みなさん、よろしくおねがいします！」
雷全員「あぁ！/おう！」
（ちょっととばします）

吹「ただいま・・・」
雷全員「吹雪！（さん）（君）」
円「もう大丈夫なのか？」
吹「ぅん＾＾」
円「じゃぁまた頑張って特訓だぁ！」
雷全員「おぉ！」

瞳「はい。もしもし？はい。えっ本当ですか！？はい。失礼します」
監督が携帯の電源をきった。
瞳「沖縄に、炎のストライカーと呼ばれるストライカーが居るそうです」
円「それって・・・豪炎寺！？」
鬼「意向、沖縄に！」
雷全員「おぉ！」


続く


やっと沖縄だ・・・！